ピーリング洗顔【ドラッグストアで買えるおすすめ5選】ツルスベ赤ちゃん肌GET

一般的な洗顔方法からピーリング洗顔を取り入れようと考えている方は、ニキビやくすみなど肌のお悩みを抱えているのではないでしょうか?
ピーリング洗顔は、そんな肌のお悩みを改善できる方法のひとつです。
ピーリング洗顔のメリット・デメリットや選び方、おすすめのケア商品をご紹介します。
目次
ピーリング洗顔の成分と選び方

ピーリング洗顔の種類は大きく分けて2つあります。
肌のお悩みにあわせて、ピーリング洗顔の成分に注目し購入すると効果的です。
AHA(フルーツ酸)やサリチル酸|ごわつき肌の方向け
AHAという名称で知られている角質ケア成分は、アルファヒドロキシ酸の略称です。
別名「フルーツ酸」とも呼ばれ、化粧品にはグリコール酸やリンゴ酸などと表示されています。
AHAはターンオーバーの正常化を促し、ごわつきやくすみにアプローチする成分です。
サリチル酸はAHAと並べられて紹介される機会が多い成分ですが、AHAよりも毛穴に手中してアプローチできる分刺激を感じやすいのがデメリットです。
敏感肌の方はサリチル酸ではなく、AHAをはじめとしたフルーツ酸をおすすめします。
酵素(パパイン、プロテアーゼ)|毛穴つまりが気になる方
酵素洗顔はピーリング洗顔の一種です。AHAやサリチル酸のように溶かすアプローチ方法ではなく、分解によって皮脂や古い角質をオフします。
アクネ菌の増殖を抑える働きがあり、ニキビができやすい方や脂性肌(オイリー肌)の方におすすめの成分です。
ドラッグストアで購入できるプチプラおすすめピーリング洗顔5選

これからご紹介する5つのピーリング洗顔料はどれもドラッグストアで購入できます。
プチプラなものが多いので、お財布にもやさしいですよ!
成分や特徴に注目し、どのピーリング洗顔が適しているのかチェックしてくださいね。
AHA|クレンジングリサーチ「ウォッシュクレンジング」
ピーリング洗顔として知名度の高いクレンジングリサーチの「ウォッシュクレンジング」は、ノースクラブのさっぱりタイプ・しっとりタイプ、クレイ入り、アクネケアの4タイプがあります。
使い心地や肌のお悩みにあわせて選べるのが魅力です。
ピーリング成分 | フルーツ酸 パパイン キウイエキス (すべて角質ケア成分) |
保湿成分 | 植物性セラミド (コメヌカスフィンゴ糖脂質) BG グリセリン チャ葉エキス |
使用可能箇所 | 全顔 |
AHA|Skin LiFE(スキンライフ)「薬用洗顔フォーム」
Skin LiFE(スキンライフ)の「薬用洗顔フォーム」は、殺菌作用のある成分※と抗炎症作用のある成分が配合され、ニキビのもとであるアクネ菌の増殖を抑えながら肌荒れを防ぎます。
約500円で購入できるプチプラ価格と、押すだけで泡がでてくるポンプタイプも選べるのが魅力。ニキビに悩んでいる方におすすめです。
ピーリング成分 | ※イソプロピルメチルフェノール |
保湿成分 | – |
使用可能箇所 | 全顔 |
サリチル酸|明色化粧品「明色美顔石鹸」
サリチル酸が配合されたドラッグストアコスメといえば、明色化粧品の「明色美顔石鹸」です。
古い角質や過剰な皮脂をしっかりオフし、ニキビの原因である毛穴詰まりにアプローチ。
保湿成分である植物由来エキスも配合しているので、肌をいたわりながら洗顔できます。
ピーリング成分 | サリチル酸(BHA) |
保湿成分 | 植物由来エキス配合 |
使用可能箇所 | 全顔 (おすすめはTゾーンのみ) |
酵素|suisai(スイサイ)「パウダーウォッシュN」
角栓のもとであるタンパク質を分解する「プロテアーゼ」と、余分な皮脂を分解する「リパーゼ」のW酵素パワーが特徴です。
洗浄成分はアミノ酸系洗浄剤を採用しているので、皮脂を落としすぎる心配がなくやさしく洗いあげます。
ピーリング成分 | プロテアーゼ リパーゼ |
保湿成分 | アクアグルコシド (エチルグルコシド) ヒアルロン酸Na |
使用可能箇所 | 全顔 |
酵素|Obagi(オバジ)「酵素洗顔パウダー」
Obagi(オバジ)の「酵素洗顔パウダー」は、タンパク質分解酵素の「プロテアーゼ」と皮脂を分解する「リパーゼ」だけではなく、小鼻のザラつきをオフするビタミンC※配合が特徴です。
ニキビだけではなく毛穴の黒ずみを防ぐので、皮脂がたまりやすい脂性肌の方におすすめです。
ピーリング成分 | プロテアーゼ リパーゼ |
保湿成分 | – |
使用可能箇所 | 全顔 |
\準備・移動の手間ゼロ!/
ポーズ指導付きだからオンラインでも本格的
カメラオン受講でも受講者同士の映像は見えません。
ピーリング洗顔をおこなうメリット

ピーリング洗顔をおこなうメリットを3つご紹介します。
- ターンオーバーを促す
- ごわつき改善
- 毛穴づまり解消
古い角質がはがれ肌のターンオーバーを促進
ピーリング洗顔に含まれる成分は、一般的な洗顔フォームや洗顔ジェル、洗顔せっけんの成分とは異なり角質をやわらかくして蓄積された古い角質を洗い流す働きがあります。
古い角質が洗い流されることで遅くなったターンオーバーを促進でき、肌本来の透明感アップ・やわらかな質感に導きます。
古い角質が蓄積されているかどうかは、肉眼でみることはできません。
しかし、古い角質が剥がれず肌に留まってしまうと、くすみとして表れ肌の不調を感じる場合が多いです。
黄ぐすみではなくグレーがかった肌の色になり、なんとなく暗い印象を与えます。
「古い角質」と聞くと洗顔中のゴシゴシ洗いで落ちそうなイメージがありますが、摩擦は肌荒れの原因になってしまいます。
透明感のなさやくすみ悩んでいる方は、摩擦レスの洗顔方法でやさしく角質オフができる、ピーリング洗顔がおすすめです。
肌のごわつきを改善しやわらかな肌に導く
ピーリング洗顔のターンオーバー促進によって、肌の新陳代謝が正常になりやわらかく・しなやかな状態へ整います。
やわらかく滑らかな肌に導けるとごわつきが改善され、メイクのりがよくなるメリットもありますよ。
皮脂や角質による毛穴詰まりを解消
ピーリング洗顔は、皮脂や角質による毛穴詰まりをすっきりさせる働きもあります。
毛穴に悩んでいる方は、どんな毛穴タイプなのかチェックすることから始めましょう。
- 詰まり毛穴:皮脂や古い角質が毛穴にたまり、角栓となって表れる
- 開き毛穴:過剰な皮脂分泌により毛穴が開いたようにみえる
- たるみ毛穴:肌の弾力・ハリの衰えによって毛穴が落ち込んだ状態
- すり鉢毛穴:皮膚が削られ凹んでいる状態
上記4つの毛穴タイプのうち、ピーリング洗顔で対応できるのは詰まり毛穴と開き毛穴です。
つまり毛穴と開き毛穴は、余分な皮脂や不要な角質が原因で引き起こされるので、角質除去作用のあるピーリング洗顔や、皮脂分解酵素を含むピーリング洗顔で対応できます。
一方たるみ毛穴は肌の弾力・ハリを支える役割があるコラーゲンやエラスチンの減少によって引き起こされるので、ピーリング洗顔ではなくレチノール配合のスキンケアがおすすめです。
4のすり鉢毛穴はスキンケアでの改善が難しく、美容クリニックでの施術が必要です。
しかしピーリング洗顔をすり鉢毛穴の予防として取り入れるのは適しています。
ピーリング洗顔をおこなうデメリット

ピーリング洗顔はさまざまなメリットがありますが、使い始める前にデメリットも知っておきましょう。
ピーリング洗顔によって、思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
肌のバリア機能が低下
ピーリング洗顔は不要な角質を除去できる分、ターンオーバーが正常な方にとっては肌のバリア機能を低下させてしまうリスクがあります。
角質は除去すればするほどいいわけではありません。
ターンオーバーのサイクルを早めすぎると、かえってバリア機能が下がり水分が蒸発しやすく、乾燥や荒れなどの肌トラブルを招きます。
特に以下にあてはまる方はピーリング洗顔を避けましょう。
- 現時点で肌が極度に乾燥している
- アトピー性皮膚炎である
- アレルギー症状がある
白い粉をふくほど肌が極度に乾燥している方に必要なスキンケアは、ピーリングではなく保湿です。
乾燥=肌のバリア機能が正常ではない、保湿が足りていないサインなので、化粧水やクリームで水分と油分の徹底保湿を心がけてください。
アトピー性皮膚炎の方やアレルギー症状がある方は、ピーリング洗顔により症状を悪化させるリスクがあります。
過剰な皮脂分泌を促進
脂性肌(オイリー肌)の方は皮脂分泌が多い分、余計な皮脂を取り除こうとピーリング洗顔をしがちです。
皮脂分泌が過剰になる原因を知らなければ、根本的な解決ができないだけではなく、むしろさらに皮脂分泌を加速させる可能性があります。
日本人の角質層は欧米人と比べて薄く、水分保持力がない分皮脂のコーティングにより水分蒸発を防ごうと機能します。
皮脂分泌の原因が肌内部の水分不足が原因であるインナードライであれば、ピーリング洗顔による毛穴詰まり解消とともに保湿も大切です。
また、ホルモンバランスの影響により皮脂分泌が過剰になるケースもあるので、スキンケアだけではなく生活習慣の見直しもしてみましょう。
ピーリング洗顔のやり方

ピーリング洗顔の正しいやり方をマスターすると、肌をいたわりながら洗顔ができスキンケア効果が高まります。
次の3つのポイントをチェックしてみましょう。
- テニスボール大までしっかり泡立てる
- 毎日ピーリング洗顔する場合はTゾーンメインに洗う
- 酵素洗顔はスピード命
洗顔ネットを使いテニスボール大まで泡立てる
ピーリング洗顔に限らず、洗顔の基本であり重要なポイントは“泡”です。
テニスボール大の泡を目標に泡立てましょう。
洗顔そのものが肌に負担を与える行為なので、できる限り摩擦を減らしやさしく洗うのが大切です。
肌にある皮脂汚れや大気中の浮遊物、メイクオフで使ったクレンジング剤は、擦り洗いではなく泡の密着力で落とします。
洗顔フォームを泡立てるときは、洗顔ネットを使うのがおすすめ。数秒で簡単にもこもこ泡をつくれ、お手入れも簡単です。
使ったあとは風通しのいい場所で乾燥させましょう。
洗顔ネットを使うときは衛生面を考慮して、商品に記載されている使用期限を守るようにしてくださいね。
毎日ピーリング洗顔をするならTゾーンをメイン
市販のピーリング洗顔は皮膚科でおこなわれるピーリングとは異なり、5%以下の濃度と適度なpHに調整されているのでデイリー使いできるタイプが多いです。
毎日ピーリング洗顔をおこなうときは、皮脂分泌が過剰になりやすいTゾーンをメインしましょう。
泡をのせるタイミングもポイントです。TゾーンからUゾーンの順でのせ、洗い流すときはUゾーンからTゾーンの順番におこなうといいですよ。
酵素洗顔を使うときは手早く済ませる
酵素は水に触れると分解が始まるので、手早くモコモコ泡をつくるのが大切です。
洗顔時間をかける必要はなく、角栓が気になる小鼻を中心にクルクルと泡を転がすように洗い、20秒以内に落とすのを心がけてください。
まとめ
ピーリング洗顔の種類や選び方をご紹介しました。
過剰な皮脂分泌の抑制は、スキンケアだけではなく適度な運動によりホルモンバランスを整えるのも大切です。
生活が整えばおのずと肌も綺麗になっていくでしょう。
オンラインヨガSOELUでは、ホルモンバランスの乱れを整えるさまざまなヨガレッスンを展開しています。
100円でじっくりお試しできる体験レッスン受付中!
詳しいレッスン内容はSOELU公式サイトでご確認いただけます。
\ライブも動画も受け放題/
体験期間中はいつでも解約OK!
何回レッスン受講でも税込み100円