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オーガニックの日焼け止めおすすめ5選|敏感肌・赤ちゃんOK

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植物由来の成分にこだわるオーガニックの日焼け止めは、赤ちゃんやお子さんと一緒に使える敏感肌向けにつくられているものが多いです。

これから新しく日焼け止めを購入しようと考えているかたは、オーガニックの日焼け止めを選択肢のひとつとしてチェックしてみましょう。

植物エキスを贅沢配合した、オーガニックの日焼け止めを5つご紹介します。


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オーガニック日焼け止めの選び方5つ

オーガニックの日焼け止めを選ぶ、5つのチェックポイントをご紹介します。

こだわりがある方はオーガニック認証を受けている日焼け止め

オーガニックの製品にこだわりがあるかたは、オーガニック認証を受けている日焼け止めを選ぶのがおすすめです。

欧米の代表的なオーガニック団体の認証の一部をご紹介します。

  • COSMOS(コスモス):欧州の5団体が世界統一基準を決めるために結成された団体
  • ECOCERT(エコサート):世界で地名度の高いオーガニック団体
  • COSME Bio(コスメビオ):植物成分の95%以上がオーガニック由来などの基準がある団体

日本では食品のみオーガニックの認定機関があり、化粧品では国内の統一基準がありません。
※日本化粧品工業連合会による自然オーガニック指数表示のガイドラインを除く

オーガニック化粧品である印として、ヨーロッパを中心に立ち上げられた団体の認証を取得し、成分へのこだわりやブランドコンセプトをアピールしています。

ちなみにオーガニック認証を受けていない=オーガニック化粧品ではないわけではありません。

オーガニック認証を受けていない化粧品は多く、ブランドコンセプトや企業理念のもと、有機栽培された植物由来の成分を配合する化粧品を展開しているブランドもあります。

使うシーンにあわせてSPFとPA値を選ぶ

日焼け止めのUVカット指数はSPFとPAの2つがあります。使うシーンにあわせてUVカット指数を決めましょう。

  • SPF:UVBのカット指数
  • PA:UVAのカット指数

UVBにあたると肌が赤く炎症を起こします。UVBは散乱性の高い紫外線なので、地面に反射しアスファルトから紫外線を浴びている場合も。

屋外レジャーで遊ぶときや外回りの仕事をしている方は、UVBのカット効果をあらわすSPFに注目し、SPF30以上の日焼け止めを選んでください。

UVAは波長が長く、肌の奥まで届きシワやたるみを引き起こす紫外線です。UVBのように散乱性がない分、窓ガラスを通過して室内に侵入する特徴があります。

在宅ワークやデスクワークが基本の方は、SPFよりもPAに注目しましょう。PA+++以上の日焼け止めがおすすめです。

使うタイミングにあわせて日焼け止めタイプを選ぶ

日焼け止めのタイプは大きく分けて6つあります。使うタイミングや好みの使用感にあわせて選ぶと、不快感なく使えますよ。

タイプ特徴おすすめ
シーン
ジェルタイプ・保湿成分配合
・ウォータープルーフ多め
・化粧水感覚で使える
・蒸し暑い真夏の時期
・汗をかきやすい首回りや表面積の広い腕、足用
・レジャーシーン
ミルクタイプ・ノンケミカル多め
・サラッとべたつきなし
・子どもと一緒に
・化粧下地として
・敏感肌
パウダータイプ・UVカットフェイスパウダー
・皮脂吸着効果あり
・メイク直し
・日焼け止めを付け直す時間がないとき
スティックタイプ・肌との密着性が高い
・ムラなく伸ばせる
・メイクの上から日焼け止めを塗り直したい
・日焼けしやすい部分へのポイント使用
スプレータイプ・短時間で日焼け止めをつけられる
・手が届きにくい背中にも使える
・メイクの上から日焼け止めを塗り直したい
・爽快感を求める方
シートタイプ・持ち運びやすい
・手軽にぬり直しができる
・腕や足などのボディ用
・手を汚したくないとき

外出前は適量をきちんとぬれる、ジェルタイプやミルクタイプの日焼け止めがおすすめです。

外出先でのぬり直しではメイクの上からでもつけられる、パウダータイプやスティックタイプなどが適しています。

敏感肌の方はノンケミカルの日焼け止めがおすすめ

敏感肌のかたは、多くの日焼け止めに配合されている紫外線吸収剤を刺激に感じやすいです。紫外線吸収剤を使わないノンケミカルの日焼け止めを選びましょう。

オーガニックの日焼け止めは、ほとんどがノンケミカル。ノンケミカルだけではなく、界面活性剤や合成色素や香料などフリーを掲げている日焼け止めもあり、赤みや刺激を起こす心配が軽減されています。

赤ちゃんや子ども用はオーガニック以外をチェック

赤ちゃんや子ども用の日焼け止めとしてオーガニック製品を探している場合は、オーガニック以外のポイントをチェックしてください。

具体的な注目ポイントは3つです。

  • 「キッズ用」「赤ちゃんでも使える」と明記されている
  • 石けんやボディソープで落ちる
  • 2歳未満はSPF10~20、2歳以上はSPF30以上

2歳未満の場合、皮膚が未熟な状態なので過度な紫外線対策は必要ありません。長時間外出するときはSPF10~20の日焼け止めで十分です。

2歳頃からだんだんと皮膚が完成するので、SPF30以上の日焼け止めを使うのもOK。お子さん用の日焼け止めは、石けんやボディソープで落ちるタイプを選ぶと楽にオフできます。

オーガニック製日焼け止めおすすめ5選

オーガニックの日焼け止めを5つご紹介します。5つの選び方を参考に自分にあうオーガニックの日焼け止めを探してみましょう。

ママバター「UVバリア モイストクリーム」

ママバターは高品質のオーガニックシアバターを保湿成分として採用し、しっとりとうるおいの続く使用感が特徴です。

「UVバリア モイストクリーム」は敏感肌の方が使いやすい無香料タイプの日焼け止め。大気汚染による環境ストレスや、肌のハリを失わせるロングUVAから肌を守ります。

夏の冷房で肌がカサつきやすいかた、化粧下地を兼ねる日焼け止めを探しているかたにおすすめします。

F organics「UV プロテクトミルク」

F organics(エッフェ オーガニック)の「UV プロテクトミルク」は、99%以上を自然由来原料がしめている日焼け止めです。

ビルベリー葉エキスやローズマリー葉エキスなどの保湿成分を贅沢に配合し、ノンケミカルとは思えない肌なじみのよさと保湿力を発揮します。

そのほかブライトニング効果をもつ保湿成分である、ウメ果実エキスとレモン果汁を配合。光を反射させ、ツヤとハリのある肌にみせてくれるのが魅力です。

WELINA「デイリーUVケア  キスフォータウン」

WELINA(ウェリナ)は「赤ちゃんでも使えるやさしさ」をコンセプトに、ハワイで集められた厳選オーガニック植物原料と海洋深層水をたっぷりと使うオーガニックコスメブランド。

「デイリーUVケア  キスフォータウン」は、オーガニックの保湿成分であるククイナッツ油とマカデミアナッツ油を配合し、肌にうるおいを与えながら紫外線ダメージをブロックします。

ミネラルを豊富に含む、ハワイアン海洋深層水をベースにつくられているのもポイント。みずみずしさが続き、不快感なく使える日焼け止めです。

WELEDA「エーデルワイスUVプロテクト」

WELEDA(ヴェレダ)はオーガニックの植物由来成分を使うだけではなく、フェアトレードで原料を仕入れ、環境に配慮した容器を採用するなど、サステナブルな取り組みを積極的におこなっています。

「エーデルワイスUVプロテクト」はオーガニックの保湿成分であるエーデルワイスエキスを配合し、肌荒れを防ぐ日焼け止めです。敏感肌の方はもちろん、赤ちゃんやお子さんにも使えます。

SPF38 PA++と日常使いしやすい紫外線カット指数もポイントです。

マドンナ「ピュアガードサンミルク」

マドンナの「ピュアガードサンミルク」は、“0歳の赤ちゃんから使えるオーガニックUVクリーム”として展開される日焼け止めです。

水を一切使わず、オーガニックのアロエベラ葉水をベースとしてつくられています。62%のオーガニック成分と天然成分の配合にこだわった、肌にやさしい設計が特徴です。

デリケートな肌にも抵抗感なく使え、石けんやボディソープで楽々オフ。赤ちゃんから大人まで幅広いかたが使えます。

まとめ

オーガニックの日焼け止めはノンケミカルが多く、デリケートな肌に使いやすいのがうれしいですね。

オーガニックブランドごとに配合される植物由来成分の配合率や、掲げているフリー成分が異なります。

ご紹介した選び方を参考に、自分にとってベストなオーガニックの日焼け止めを探してみましょう。

美肌作りには体の中からキレイを作るヨガ習慣もおすすめです。
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