フォームローラーで肩こり解消?初心者向けの使い方&おすすめ

フォームローラーは、肩や背中のこり解消や筋膜リリースに効果的な器具として注目されています。
使い方は主に肩甲骨周りで転がす方法が多いです。
フォームローラーの効果や使い方をおすすめ動画と合わせてご紹介します。
目次
フォームローラーの使い方肩こり向けおすすめ動画3選
初心者でもトライしやすい、肩こりにフォーカスしたフォームローラーの使い方がわかりやすいおすすめ動画を3つご紹介します。
フォームローラーでできる!「肩こり」解消法|筋膜リリース
肩こり解消に効果的な筋膜リリースのやり方を紹介しています。
ゆっくりとした流れでついて行きやすく、フォームローラー初心者におすすめ。字幕(テロップ)が表示され、注意点が理解しやすいのも特徴です。
肩こり改善筋膜リリース
動画に出演する廣田なおさんの気さくな指導が魅力です。実際にインストラクターに指導を受けるような感覚で、筋膜リリースにチャレンジできます。
画角が広めなので、全体の動きが見やすいのもポイント。
【寝たまま7分】肩甲骨はがしフォームローラーダイエット【肩背中痩せ・肩こりに】
フォームローラーを用いた肩甲骨はがしのやり方をレクチャーする動画。
フォームローラーの使い方だけでなく、体の仕組みや肩こりのメカニズムまで、図と字幕を用いてわかりやすく教えてくれるのが特徴です。
「この動きがどこに効くのか」理解しておくことで、フォームローラーをより効果的に使用することができます。
肩こりにはプロのストレッチレッスンをスマホやパソコンで体験できる「オンラインストレッチ」もおすすめ!
▶︎ ストレッチのオンライン教室6選【サブスク】無料から個人レッスンも
肩こりにはフォームローラーでお尻の筋肉もほぐそう
フォームローラーの肩こり向けの使い方では、主に肩や肩甲骨周りをほぐす使い方が多いですが、お尻の筋肉をほぐす使い方もおすすめです。お尻にある大臀筋という大きな筋肉をほぐすことで肩こりにアプローチできます。
とくにデスクワークの方はお尻の筋肉がこり固まりやすいので、肩こりが気になるときはお尻の筋肉もフォームローラーでほぐしてみてください。
【お尻の筋肉をほぐす方法】
- フォームローラーの上にお尻を乗せるようにして座る
- 両手は後ろにつき、両膝を立てる
- 両膝を右に軽く倒し、右のお尻の中心にローラーを当てる
- 両膝と右のお尻を円を描くように動かし、右の大臀筋をほぐす
- 左側も同様にほぐす
【肩こりにはこちらもおすすめ】
ヨガの肩こり予防ポーズ8選|肩甲骨周りに効かせるストレッチ
フォームローラー使用の注意点

フォームローラー使用時には、次の点に注意しましょう。
- いきなり大きな負荷をかけない
- 同じ姿勢・同じ部位に長時間使わない
- 痛みを感じたらすぐに中止する
- 怪我や痛みなど不調がある人は使用しない
- 床にマットを敷いて使用する
- 髪が長い場合はゴムで縛ってまとめておく
フォームローラーにいきなり思い切り体重を乗せてしまうと体への負荷が大きくなりすぎ、体を痛めてしまいます。負荷は軽めから始め、強める時は徐々に体を慣らしていきましょう。痛み対策にフォームローラーにタオルを被せて使う方法もおすすめです。
フォームローラーを使うと表面の凹凸による刺激や体の伸びにより痛みを感じることがあります。
ストレッチやマッサージに伴う多少の痛みなら問題ありませんが、体の故障に繋がるような痛みを感じたらすぐに使用を中止してください。
まとめ
フォームローラーは、通常自分では行いにくい背面のマッサージや筋膜リリースを可能にするフィットネスアイテムです。日常的な肩こりや背中の張りにお悩みのかたは、フォームローラーで肩まわりのケアを習慣化させましょう。
肩こりケアは毎日の習慣化が大事です。仕事や家事で疲れた日にはついケアをサボってしまう、という方はいつもと違う方法も取り入れてみてください。スマホやパソコンでプロの肩こりケアレッスンを受けるという方法もあります。

\ 30日間のお試しキャンペーン中 /
※記事で紹介した商品やサービスを購入すると、売上の一部がSOELU Magazineに還元されることがあります。