朝ヨガのベストタイミングは朝食の前後どっち?

朝ヨガは朝食前に行うことをおすすめします。朝ヨガの前後2時間は食事を避けるべき、という声がインストラクターの間では多いです。
しかし、朝は仕事や家事でスケジュール調整が難しいこともありますよね。できれば朝ヨガ前後の2時間は食事を避ける、難しい場合は食べる内容を工夫してみましょう。
朝ヨガの効果については下記の記事で詳しく解説しています。
▶︎朝ヨガ5分の効果やメリット|起きてすぐやってもいい?初心者向けポーズも
朝ヨガは朝食前がベストタイミングな理由

朝ごはん前の空腹状態はヨガのアーサナの実践に最適な状態。理由は主に2つあります。
- 空腹状態の方がアーサナや呼吸に集中しやすい
- ツイストや逆転ポーズがしやすい
ヨガの本来の目的とは、心を穏やかに静めること。ヨガで心を穏やかに鎮めるには、アーサナや呼吸への集中が大事です。もちろんダイエットや肩こり、腰痛対策に朝ヨガをするなど目的は様々。
しかし、目的に限らずヨガの心身への効果を実感するには、最大限ポーズと呼吸に集中できる状態で朝ヨガを行うことが望ましいです。
最大限ポーズと呼吸に集中できる状態イコール空腹状態。逆に朝ごはん直後に朝ヨガをすると、消化不良を起こしてレッスン中に腹痛や吐き気、気分が悪くなるといったトラブルが起こることがあります。
朝ヨガ後に朝ごはんを食べる場合は、ヨガ後の栄養吸収が促されている状態を利用して体に良いヘルシーフードを取り入れましょう。
空腹状態で朝ヨガをしても集中できないという方は、あえて緊張感のある環境で朝ヨガするという手も。
例えば、朝ヨガのオンラインレッスンなら、スマホやパソコンのカメラ越しにプロがあなたのヨガポーズをチェックし、アドバイスしてくれます。
程よい緊張感があるので空腹でも朝ヨガに集中できますよ。
関連記事:朝ヨガオンラインレッスン9選!毎日開催・5時台スタートも
朝食後に朝ヨガをするならメニューで工夫を

スケジュールの都合やどうしても空腹が辛いという理由で、朝ごはんの2時間後に朝ヨガをするのが難しい場合は、次の2つを実践してみてください。
- 消化負担が少ないメニューにすること
- 最低でも1時間は消化のために時間を空ける
消化負担が少ないメニューの例として、次の食べ物を取り入れてみましょう。
- 無糖のヨーグルト+季節の旬のフルーツ1種類
- 温野菜(生野菜は消化しにくいため)
- 野菜スープ
朝ヨガ前に軽めの朝ごはんを摂る場合、ランチタイムまでに空腹感が起きて辛くなるかもしれません。その場合は、朝ヨガを行って30分以内にプロテインドリンクを摂り、ランチタイムの2時間前あたりにヘルシーな間食を摂って空腹対策を。
ヨガ後は栄養が吸収されやすい状態なので、プロテインドリンクなどでタンパク質を補給すると筋肉作りとダイエットに役立ちます。
まとめ
朝ヨガを行う時間は朝ごはんを食べる時間を基準に選んでみてください。
朝6時に朝ヨガをするなら、朝ごはんは2時間後の朝8時。難しい場合は最低でも1時間は空けて、胃腸に負担がかかりにくいメニューを選びましょう。
食事の時間帯を変えるのが難しい・朝ヨガ後1時間も空けられない場合は起床時間と朝ヨガの時間を早めるのも良いですが、睡眠時間が極端に短くならないように気をつけてくださいね。
「朝ヨガ習慣が最近面倒になってきた」「続かなくなってきた」という方向けに、朝ヨガを続けるコツもまとめたので合わせて参考にしてみてくださいね。
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