【初心者さんのジム選び】選び方のポイントやジムの種類解説

初心者におすすめの自分に合うジムの選び方の基準や、ジム入会までにすることを解説。ジム選びに失敗をしたくない、長く楽しく続けられるジムを見つけたい、という方はジム選びの参考にご覧ください。
目次
ジム初心者さんのジムの選び方
ジム初心者さんがジム選びに失敗しないためのジム選びの基準をお伝えします。
5つのチェック項目で気になるジムを確認してみましょう。
①ジムの種類を見る

ジム選びはまずどのような種類・特徴のジムがあるかを理解し、目的に合わせて候補を絞り込んでおくと楽になります。
ジムの種類には市区町村が運営する公営ジムもありますが、今回は特に人気の4種類について解説します。
ジムの種類
- 総合型
- パーソナルジム
- マシンジム
- スタジオ特化型
総合型・フィットネスクラブは運動不足解消におすすめ
総合型とは、トレーニングマシンがあるだけでなく、スタジオやプール・サウナなどが併設されているジム。色々な設備があるため、飽きずに運動不足を解消できます。
筋トレに限らずスタジオでインストラクターによって行われるヨガやピラティス、エアロビのグループレッスンなどがあるので、「どんな運動が合うのかわからない」という方でも色々なフィットネスを体験し、自分に合う運動を見つけられるでしょう。
スタジオレッスンならインストラクターがガイドする動きを真似すれば良いだけなので、何もわからない状態でもしっかり運動でき、運動不足を解消できます。
まずはスタジオレッスンで運動に慣れてから、目的に合わせてマシンを使ったトレーニングや有酸素運動をマイペースに行う、と少しずつステップアップしながら運動不足を解消すると良いでしょう。
パーソナルジムは人目が気になる人や明確な目標がある人におすすめ
パーソナルジムは、担当トレーナーとマンツーマンでトレーニングに励むジムです。「1人だとモチベーションが続かない」という方もトレーナーと二人三脚で目標達成を目指せるので、ダイエットやボディメイクでお悩みの方にとくにおすすめ。
マンツーマン指導付きなので料金は高めですが、一人ひとりの目標に合わせたプログラムを組んでくれたり、食事面や栄養面でのサポートがあったりと手厚いため、「いつまでにこれくらい痩せたい!」と明確な目標がある方にぴったりです。
パーソナルジムのメリットとしては、完全個室制の店舗であればトレーナーと一対一でトレーニングできるので、人目が気になってジムに行くのが不安という方も安心でしょう。
オンラインパーソナルジムもあり
最近はスマホやパソコンを使ったオンライン指導のパーソナルジムもあります。
オンラインパーソナルトレーニングは店舗型よりも料金が安いので、「パーソナルジムに興味があるけど料金面が不安」という方は、オンラインパーソナルトレーニングも検討してみてはいかがでしょうか。
マシンジムは筋トレ好きな人におすすめ
施設内にトレーニングマシンが並び、会員が24時間自由に使用できるタイプが多いです。24時間型ジムとも呼ばれます。
マシンメインなので、筋肉をつけたい方や筋トレの知識がある方におすすめ。総合型ジムのようにプールやスパなどの施設や、スタジオレッスンはありません。
24時間利用できるため、多忙な方でも仕事帰りや休日など好きなタイミングで取り組みやすく、無理なく続けられるのもメリットです。
スタジオ特化型は特定のフィットネスをやりたい人におすすめ
ボクシングエクササイズやトランポリンエクササイズ、バイクエクササイズなど、特定のエクササイズ専門のスタジオもジムの一つ。暗闇の環境でエクササイズできる暗闇系スタジオは、「暗闇フィットネス」とも呼ばれています。
グループレッスンが基本で、同じエクササイズを頑張る仲間ができやすいというメリットがあるので、一人で頑張るよりも仲間と一緒に頑張りたいという方にはぴったりでしょう。運動量が多いハードなプログラムが多く、脂肪燃焼には最適です。
ジム初心者さんには自宅で体験できるオンラインジムもおすすめ!
②設備の充実度をチェック

ジムの規模や料金体系により、トレーニングマシンの数や種類、スタジオの広さなどは異なります。「最新のマシンでトレーニングに励みたい」「清潔感のある広々とした空間で運動したい」「プールやサウナも利用したい」など、それぞれの設備の充実度をホームページや体験当日にチェックしてみましょう。
マシンやスタジオの充実度はもちろんですが、女性が見逃せないポイントがシャワールームやパウダールーム。数や広さ、清潔さなどジム入会の前に公式サイトの写真や見学を通して確認をしておきましょう。
24時間営業のジムを検討するときは、女性専用フロアの有無やセキュリティ面もチェックすると安心です。
③料金プランや価格帯の比較

無理なく通うためにも、ご自身の通う頻度や利用する時間帯、期間などを確認した上で最適な料金プランを選びましょう。
ジムによっては、早朝プラン、デイプラン、終日利用プランなどの時間帯で分かれている場合もありますが、どの時間帯が利用しやすいかどうかは実際に通い始めなければわかりません。
時間帯を分けずに利用できるフリープランがあるジムなら、通い始めてから最適な時間帯に通えるよう自由に調整できるでしょう。
関連記事:ジムが高い理由は?料金節約アイデア5選
④通いやすさ|立地・営業時間

ダイエットや運動不足解消、ボディメイクには何よりも継続が大切。そこで重要になるのが立地や営業時間などの通いやすさです。
職場からそのままジムに通うなら、帰り道に寄りやすい立地のジム。
休日に家からジムに通うなら、自宅から近いジムなど、通いやすさはジムに通うシーンによって最適な立地が異なります。
⑤サービスや雰囲気

単に料金が安い、近いだけで決めてしまうと「思っていたイメージと違う」ということも。
特に初心者の方は、トレーニングマシンの使い方や指導方法などを気軽に質問できる雰囲気かどうかを体験時に確認しましょう。
24時間営業のジムの場合は、スタッフ不在でも利用できるサポートシステムがあると初心者さんでも安心です。
パーソナルトレーニングジムの場合は担当トレーナーとの相性や性格なども大切。トレーナーに関する相談や変更ができるかどうかも体験時やカウンセリングで確かめておくと安心です。
ジム初心者がジム入会前にするべき3つのこと

ジム選び5つのチェック項目で自分に合うジムをいくつか見つけたら、実際に入会までのスタートを切りましょう。
具体的に入会までにジム初心者がやっておくといいことは以下の3つです。
ジムに行く目的を書き出してみる
改めてジムに行く目的を整理しておきましょう。「○日までに○kg痩せる」「運動不足を解消するために週に2回通う」「体脂肪率を○%にする」「ヒップアップしたい」など人によってさまざまです。
ジムに通い始めると、「ジムに行きたくない」と挫折しそうになることがあるかもしれません。前もって具体的な数字や期間などを明記しておくと、挫折しそうになった時に原点に立ち返り、モチベーションを維持しやすくなるはずです。
複数のジムの見学や体験に行ってみる
ジムの目的を洗い出したら、「目的が達成できそうか」という視点もプラスして実際に見学や体験に参加しましょう。
- 設備の広さや清潔感、充実度
- トレーニングマシンの種類、台数
- スタッフのサービスの質
- (体験の場合は)レッスン内容や指導方法
など、実際に目で見て確認しないとわからないことが多いです。複数のジムを見学・体験し比較した上で決めると後悔しないジム選びができます。
こちらもおすすめ
まずはオンラインで始めてみる
「いきなりジム通いは続けられるか不安」「運動が続けられるか心配」と感じる方は、オンラインサービスを始めてみるのも選択肢のひとつ。
オンラインフィットネスSOELU(ソエル)では、トレーナーがリアルタイムでレッスンを行うLIVEレッスンを利用できるので、自宅でもプロの指導のもとエクササイズできます。
ヨガやストレッチ、トレーニングなど多彩なクラスがあるので、「どんな運動をするべきかわからない」という方にもおすすめ。
オンラインサービスを続けると、「トレーニングよりヨガやピラティスの方が自分に合っている!」「ダンスエクササイズが楽しい!」など、自分に合う運動の種類がわかるようになります。それを基準に改めてジム通いを検討してみるのもおすすめです。
SOELUは月額3,278円から利用できるので、仕事帰りはオンラインジム、休日は実店舗のジムと使い分けても便利ですよ。

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まとめ
本記事ではジムの種類や初心者におすすめのジムの選び方の基準を解説しました。
種類や指導内容、施設の規模、料金体系などは、ジムによってさまざま。
だからこそ、失敗しないように自分なりの選定の基準や目的を明確にしておくことが大切です。
ぜひ自分に合うジムを見つけて、充実したジム通いを始めてくださいね。