【寝落ちヨガ】しかばねのポーズに挑戦!ぐっすり安眠に

寝つきが悪い・ベッドに入っても色々考えて眠れない、という方は、ナイトルーティンとして「しかばねのポーズ」を取り入れてみてください。
お布団の中でしかばねのように仰向けになるだけ。ですが、ぐっすり安眠・疲れをケアする効果が期待できるヨガポーズなんです。

監修インストラクター:Natsumi先生
全米ヨガアライアンス RYT200、大企業向けのヨガレッスンや施設等でもクラスを担当。幼少期からクラシックバレエに打ち込み、日本大学藝術学部卒業後、渡米しコンテンポラリーダンスを中心に舞台活動をしていました。ボディバランスが整うことをテーマにレッスンを指導しています。
ベッドの上でできる!しかばねのポーズとは

ヨガレッスンの一番最後で行う定番ポーズ、しかばねのポーズ。サンスクリット語では「シャバーサナ」、英語では「Corpse Pose/Dead Pose」などと呼びます。
ポーズの見た目は、まさにしかばね。クールダウンとして行われるポーズですが、ヨガレッスン以外でも活用できるポーズなのです。
ただ仰向けになっているだけのように見えるポーズですが、心身の余計な力みをほどいてくれるので、寝る前のリラックスタイムにぴったりなんです!
しかばねのポーズの効果

しかばねのポーズは、疲労回復ポーズといっても過言ではありません。
仰向けで横たわり、深く呼吸を行うことで、全身に血液が行き渡ります。血液のめぐりが良くなった体は、副交感神経のスイッチがオンになり、次第にリラックス。
目を閉じて光をシャットダウンすることで、目や頭も休まります。
しかばねのポーズのやり方

1. マットやベッドの上に仰向けになる。両手、両脚を大きく広げて目を閉じる
2. 足先、ふくらはぎ、腰、お腹、胸、肩、首、腕、指先、と全身の部位一つ一つに意識を向け、力みがあれば呼吸とともに手放す
3. 鼻から吸って吐く腹式呼吸を行いながら、3分〜5分ほどポーズに身を預ける

4. 起き上がるときは、一度横にゴロンと転がり、頭が最後になるように起き上がる
しかばねのポーズを行なっている間、色々な感情が頭に浮かぶかもしれません。そんな時は、呼吸を意識。吐く息とともに全ての感情を吐き出していきましょう。
起きて5分、新しいヨガ習慣
「寒くなってきて冷えが気になる」
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