• HOME
  • HOME
  • ヨガ
  • ヨガで血行促進!血流を促すおすすめヨガポーズまとめ

ヨガで血行促進!血流を促すおすすめヨガポーズまとめ

ヨガ

「血行が悪くてむくみがひどい」
「常に肩こりがしてしんどい」
「くすみがひどくてメイクのりが悪い!」

血行不良を放置すると、上記のような不調が起こりやすくなります。

しかし、ヨガポーズを習慣的に行うことで血流を促し、不調対策に役立ちます。ヨガの血行促進効果や血流をスムーズにさせるのに役立つおすすめヨガポーズをご紹介!

血行が悪くなると起こる不調

血行が悪い状態が続くと、次の4つのような体の不調が現れます。

  • 冷えによる代謝や免疫力、疲労回復力の低下
  • 体の痛み(肩こりや腰痛、頭痛、目の痛み、生理痛)
  • 肌トラブル(くすみ、クマ、シミ、肌荒れ)
  • むくみ

冷えによる代謝や免疫力の低下

手足や腰、背中など体に冷えを感じていませんか?冷え性の主な原因は血行不良です。とくに、血液を送り出す心臓から遠い位置にある末端部分の手足は、血流が悪くなりやすく、冷えが目立ちます

体の冷えが続くと、体温が低下して1日に消費できるカロリーが減ったり、免疫力が低下して風邪をひきやすくなったりといったことが起こります。

体の痛み

肩こりや腰痛、頭痛、目の痛み、女性の生理痛など、体の痛みも血行不良が原因になって起こること多いです。血行が悪くなると、筋肉に疲労物質が溜まり、痛みを発生させます。

肌トラブル

目の下に現れるくまや、顔のシミ、顔全体のどんよりとしたくすみも、血行不良からくる不調です。お肌の不調は、内臓が疲れているサインでもあります。

血行不良になって体が冷えると、内臓も冷えて機能が低下してしまうのです。内臓は全身に必要な栄養を処理する場所。

血行不良なうえに内臓が疲れていると、お肌を構成する細胞位必要な栄養が届きにくくなってしまい、お肌のトラブルが目立つようになります。

むくみ

ふくらはぎや顔のむくみは、血行不良で皮膚の下に余分な水分や老廃物が溜まることで起こります。

血行不良になるNG生活習慣

血行促進にいいヨガを試す前に、そもそもなぜ自分は血行不良になっているのか、原因を探ってみてください。ヨガは血流促進に効果的なアプローチですが、普段の生活の中でヨガ以外にできる血流促進方法もあります。

次の4つの生活習慣に当てはまるものがないかチェックしてみください。当てはまるものがあれば、ヨガに加えて習慣改善も意識することでより効果的に血行不良を解消できます。

  • 入浴はいつもシャワーで済ませる→湯船に浸かる習慣を続ける
  • 食生活が偏っている→血行促進にいい食べ物を中心に食習慣を改善する

血行促進に効果的なおすすめヨガポーズ4選

ヨガには次のようなアプローチで血流促進効果が期待できます。

  • 筋肉をストレッチまたは強化する
  • 緊張状態の心身を落ち着ける
  • 内臓機能を整える

今回はこの3つのアプローチに適した血流促進ヨガポーズをご紹介します。

血行促進シークエンス:太陽礼拝

太陽礼拝は、全身を連続的に動かして行なう複数のポーズを組み合わせたシークエンスです。朝から全身を大きく動かすことで、頭から足先まで血が巡り、体の内側からポカポカ温まります。

血行不良による冷えやむくみ、肩こりの解消にも効果的です。

関連記事:【太陽礼拝の効果・AとBのポーズ・練習法】完全ガイド|初心者OK!

座ったまま血行促進!チェアヨガポーズ

朝の運動が苦手な人や、デスクワークで長時間イスに座る人には、イスに座ったままできるチェアヨガがおすすめです。イスに座ったままできるヨガポーズで体の歪みを整え、血流を促します。

ダウンドッグ

ダウンドッグ

頭が心臓より下になるヨガの逆転ポーズは、血行促進に効果的。ダウンドッグは、逆転ポーズの中では比較的行いやすいので、ヨガ初心者さんでも実践しやすいでしょう。背中や下半身背面など、複数の筋肉を同時にストレッチし、筋肉の柔軟性を高めてさらに血流を促します。

  1. 正座の状態から両手を前に伸ばす
  2. 手のひらは大きなパーに開き、人差し指を正面に向ける
  3. 背中を伸ばしたままゆっくりとお尻を持ち上げ、可能であれば両膝が伸びるまで持ち上げる
  4. つま先立ちの状態からその場でゆっくりと足踏みする
  5. 可能であれば息を吐きながら片足ずつかかとを床に下ろし、5呼吸ホールド

両膝は無理に伸ばさず、曲げたままでも問題ありません。背中を伸ばす意識が大事なので、お腹を引き込んで背中の伸びを感じながらホールドできるポジションを探しましょう。

半分の猿神のポーズ

半分の猿神のポーズ

第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉をストレッチし、足先の血流を促します。

  1. よつばいになり、右足を両手の間に持っていく
  2. 両手指先を床につけ、右足先を天井に向ける
  3. 足先を天井に向けたまま、息を吐きながらゆっくりとお尻を後ろに引き、前足を伸ばしていく
  4. 3〜5呼吸ホールド

骨盤の向きは正面、左右同じ高さに揃えましょう。背中が丸くなりやすいので、お腹を引き込んで首から背中にかけてまっすぐ伸びた状態を意識してみてください。

余裕があれば、前足を伸ばしたあとに前屈を入れます。上体を股関節から折り曲げるイメージでゆっくり倒してみましょう。

血行不良も冷えも解消するあったか入浴法

血行促進にいい入浴方法としておすすめなのは、半身浴です。血行を促進させるための半身浴は、次の方法で行います。

  1. 半身浴の10分前に白湯を飲む
  2. お湯は40度、みぞおちまで浸かれるくらいの量を入れる
  3. できれば温浴効果がある発泡性の入浴剤を使う
  4. お湯に浸かる時間は20分〜30分

入浴前に温かい白湯を飲むと、内臓が温まって血行促進効果がアップします。お湯は40度がベストですが、熱い場合は38度、39度と調整してもOKです。
発泡性の入浴剤を使うと、炭酸ガスの効果で血流がより促されます。

疲れて入浴が面倒な日には足湯を行うだけでも十分効果的です。足先が温まると、全身に血が回りやすくなり、体がポカポカになります。

足湯は、両足が余裕で入れるくらいの大きさのバケツに、43度ほどのやや熱めのお湯を入れて両足を浸けて行います。時間は15分ほどでOK。

ダイエットにもいい!血行促進に効果的な食習慣

血行促進にいい食品を積極的に取り入れてみてください。次の5つの食品は手頃なお値段でスーパーで購入できるのでおすすめです。

  • 黒ごま:すりごまだとホットミルクやココアなどに入れて摂ることもできるのでおすすめ
  • 生姜:生よりも加熱して使うと効果的。料理屋ホットドリンクに
  • ねぎ:刻んでタッパに保存すればどんな料理にもトッピングして使える
  • 青魚:サバやイワシは年中安く手に入るのでおすすめ。鯖缶でも◎

ヨガを終えたあとの水分補給に、血行促進にいいホットドリンクにするのも良いでしょう。ただし、コーヒーや緑茶はカフェインの作用で体が冷える可能性があるので、ノンカフェインやカフェインが少ないホットドリンクをおすすめします。

ヨガのあとの血行促進ホットドリンクとしては、次の2つがおすすめです。もちろん白湯でも問題ありません。

  • ルイボスティー:ほんのり甘みのあるハーブティーで、抗酸化作用による美容効果も
  • ホットジンジャー:すりおろし生姜とはちみつ、レモンをお湯で溶かすだけと簡単に作れる

毎日のヨガ習慣で血行促進!オンラインヨガで巡りのいい体づくり

ヨガによる血行促進や健康への効果は、続けることで生まれます。これからの健康・美容維持のために、ヨガに興味を持ったらぜひオンラインでヨガレッスンが受けられるオンラインヨガSOELUをお試しください!

100円で受け放題!オンラインヨガSOELUはこちら

オンラインヨガSOELUでは、インストラクターによるヨガレッスンをリモート受講できます。早朝5時台から深夜2時台まで、自宅でレッスンを受講できるので、ヨガ初心者さんや教室に通うのが難しい方でも手軽にヨガ習慣を続けられますよ!

限定・100円でリモートヨガレッスン受け放題キャンペーン中です。

オンラインヨガSOELU公式はこちら >

まとめ

ヨガの効果は血行促進など身体面に限らず、精神面にも良い影響を与えられるものがあります。血流を促す効果以外もチェックすると、ヨガで得られる効果をより実感しやすくなるでしょう。

関連記事:ヨガの2大効果例|身体面・精神面に期待できる効能とは

SOELUメディア編集部

続けやすさ、ユーザー満足度No.1、累計受講回数100万回!国内最大級オンラインヨガ・フィットネスSOELUのメディア編集部です。あなたの生活に溶け込むヨガ...

プロフィール

関連記事一覧