生理中のダイエットは意味ない?痩せる?食事と運動のコツ

ダイエット

生理中のダイエットは意味ない」というのは、生理中はホルモンの影響で水分を溜め込みやすく、さらに生理前や生理中はイライラのせいで食欲を抑えにくい傾向があるからです。

女性の身体は毎月「排卵期」「黄体期」という周期を繰り返していて、時期によって適切なダイエット方法も異なります。

生理周期ごとのダイエット傾向がわかれば、1ヶ月のダイエットスケジュールを組みやすく、生理による心と身体の変化に振り回されず効率よくダイエットできます。

本記事では生理中のダイエットをメインに、生理周期別のダイエットプランの立て方や生理中におすすめの運動や食事などのダイエット方法、注意点などについて解説します。

タラケン

監修インストラクター:タラケン

パーソナルトレーナー、整体師(ストレッチ)。JDHA(日本ダイエット健康協会)認定 生活アドバイザー/プロフェッショナルアドバイザー/ダイエットインストラクター など所有資格多数。「運動やストレッチをすることによって、自分自身で身体の調子をコントロールできる」をテーマに活動中。

Twitter
Instagram

生理中のダイエットは痩せない?生理周期別痩せるプラン

生理周期ごとにおすすめのダイエットプランを運動方法を中心にご紹介します。

  • 生理中:イライラ対策中心で無理をしない
  • 生理後:食事制限と筋トレ中心にエクササイズに力を入れる
  • 生理前:イライラ対策とむくみ対策

生理中のダイエットはイライラ対策を

生理中は体重か落ちにくい時期です。また、経血の排出により血液や鉄分が不足していることから、貧血や体調を崩しやすい時期でもあります。

ダイエットをしても全く意味がないというわけではありませんが、他の時期に比べると結果が出にくいです。体調を崩すこともあり、運動を頑張ろうとしてもパフォーマンスが低下してしまうでしょう。

生理中は激しい運動や無理な食事制限は避け、ストレス対策を意識してみてください。

仮に体重が増えてしまっても、「ホルモンの関係で増えてしまっている時期」と認識できるようにストレス対策をしておけば、焦らずダイエットへのモチベーションが下がるのを防げます。

体調が良ければ簡単な運動を取り入れるのもイライラ対策に効果的。ただし、無理はせずに基本的にはストレッチを中心に体を動かしてくださいね。

ダイエットにもなる生理中のイライラ対策運動

生理中の軽い運動でストレス発散。さらに、エネルギー消費も促せて余分な脂肪がつくのも防げます。

生理中のダイエットの注意点やおすすめのダイエット方法、効果的な食事については記事の後半で解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

生理後〜排卵期はダイエットのゴールデンウィーク

生理後〜排卵期は、一番痩せやすい時期です。体調も安定しているので、体を追い込むのにベストなタイミングです。

断食(ファスティング)などを試みている方は、生理後〜排卵期に実践するとい良いでしょう。
ただし、ファスティングの実践には正しい知識が必要になるので、初めて実践する場合はプロの指導のもとで行うことをおすすめします。

ダンベルなど器具を使った強度が高い筋トレや、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動も効果的です。自分に合ったトレーニングを行うようにしましょう。

黄体期のダイエットはむくみとイライラ対策

黄体期は生理中と同じく痩せにくい時期です。
排卵から次の生理が始まるまでの約2週間、女性の体は体が妊娠に備えようとするため、水分や栄養を体にため込もうとします。

そのため、無理にダイエットをしても大きな効果はできにくいと考えられます。生理前〜生理中は「今は体重が減らない・増える時期なんだ」と、把握しておくことがストレスを溜めないために必要です。

この期間のダイエットは生理中同様にイライラ対策を。生理中よりも体を動かしやすいため、軽めの有酸素運動で気分転換しましょう。

さらに、むくみ対策として半身浴やマッサージ、ストレッチもプラス。生理に向けて心身をリラックスさせ、生理前のイライラによる暴飲暴食を防ぎます。

生理前のむくみ、ストレス対策に

生理前のイライラで食べ過ぎてしまうことが多い人は、イライラ対策としてストレス発散に良い室内有酸素運動を取り入れてみてください。

生理中のダイエット食事のポイント

生理中に無理に食事制限を行ってしまうと、身体に負担をかけてしまったり、体調不良の原因となってしまったりということも。以下を参考にして、生理中のダイエット食事メニューを考えてみましょう。

鉄分やタンパク質を多く含んだ食べ物を摂るようにする

生理中は血液と鉄分が失われることから貧血になりやすくなっています。特に、普段から貧血気味の人はより貧血になりやすくなっているので注意が必要です。

生理中の食生活は、貧血を防ぐためにも鉄分を多く含んだものを食べることが大切。

鉄分の多い食材にはほうれん草・牛肉・木綿豆腐などがあります。貝類のあさりやしじみにも鉄分が多く、みそ汁やスープにして飲めば、スープの中に流れた栄養や鉄分も一緒に摂取することができます。

また、おやつを食べる際もナッツやドライフルーツなどに変えることで鉄分を上手く摂取することができます。
少食で食事から十分な鉄分を補えないという方は、サプリメントなども有効です。

タンパク質は、血液を作るために必要な材料になります。貧血になりやすい生理中は、普段よりも積極的にタンパク質を摂取すると良いでしょう
タンパク質を多く含む食材としては、脂肪分が少ない鶏胸肉や豚ヒレ肉、牛もも肉、良質な脂質も摂れる青魚、大豆食品がおすすめです。

マグネシウムを含む食べ物

生理痛の原因は子宮の収縮にありますが、マグネシウムにはその収縮を抑える働きがあります。

生理痛が重い人は、生理中に限らず普段からマグネシウムを多く含むものを食べることで生理痛の症状を緩和させることが期待できます

マグネシウムを多く含む食べ物は、主に以下のものが挙げられます。

  • アーモンドやカシューナッツ、ゴマなどの種実類
  • あおさ、昆布、青海苔などの海藻類
  • 納豆、豆腐などの大豆製品

他にも、大豆食品や青魚なども生理中の食事で摂る食品としておすすめです。コンビニによく行く場合は、コンビニ食品も生理中の栄養補給になるものを選んでみてください。

生理中に良いコンビニの食べ物

コンビニで買える生理中におすすめのヘルシーな食べ物をまとめました
>> 生理にいいコンビニの食べ物&飲み物は?生理痛対策の食事メニュー

生理中のダイエットの注意点

生理中のダイエットの注意点を2点解説します。

無理な運動をしない

適度な運動は生理痛の緩和やストレスの解消、ダイエット効果など生理中の女性に嬉しい効果がありますが、無理な運動はかえって身体の負担になってしまうのでNG。

身体の不調を感じるときや体調が優れないときは、無理して運動しないことも重要です。特に生理中は貧血になりやすいので、体調にはくれぐれも注意して運動を行うようにしましょう

ウォーキングなどの軽い有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高くダイエットにおすすめです。また、血行改善効果があるため、生理痛の緩和も期待できます。
さらに、ウォーキングは屋外で行うため、日光を浴びながら外の景色や空気に触れることで、生理中のストレス解消にも繋がります

生理中でも体調が良い場合は、室内でできる踏み台昇降などをゆったり行っても良いでしょう。

関連記事:効果なし?踏み台昇降ダイエット|脂肪を最速で燃やす正しいやり方

長時間の入浴は控える

湯船に浸かり体を温めることは、ダイエットや生理痛の緩和においても効果的です。最近では香りの良い入浴剤なども発売されているので、お気に入りのバスグッズを使えば生理中のストレスの解消にも繋がるでしょう。

しかし、何事もやり過ぎは禁物。長時間の入浴は貧血や体調不良を起こす可能性があるので注意が必要です。
生理中は適度に体を温める程度にするか、体調が優れないときはシャワーだけで済ませてしまっても大丈夫です。

無理な食事制限をしない

生理中に限った話ではありませんが、特に筋トレをしている方は普段から高タンパクでバランスのとれた食事を摂るようにしましょう。十分な栄養が摂れていない場合、トレーニングの効果も半減してしまいます。

さらに、生理中は血液や鉄分の不足などにより体調不調も引き起こしやすい状態なので、無理な食事制限はせずに、しっかりとバランスのとれた食事を摂るようにしましょう。

まとめ

ダイエット中に生理が近づいてくる、または生理中になると、体重の増加や減量しにくくなるといったことが起こりやすく焦りますよね。

生理周期ごとの身体の状態を把握していれば、生理前・生理中にダイエットがはかどらなくても焦らず、モチベーションをキープできます。

女性のダイエットは、女性の身体の仕組みを理解することから。焦らず生理周期と上手く付き合いながら、ダイエットを進めていきましょう!

オンラインジムで続くエクササイズ

生理周期に合わせたエクササイズ選びには、レッスン数豊富なオンラインフィットネス!

生理中でもできるストレッチやゆったりヨガから、生理後に頑張りたい筋トレ、HIIT、ボクシング・エクササイズなど燃焼系レッスンもたくさん。

オンラインフィットネスを試してみる

体験期間中はいつでも解約OK!
何回レッスン受講でも税込み100円

SOELUメディア編集部

続けやすさ、ユーザー満足度No.1、累計受講回数100万回!国内最大級オンラインヨガ・フィットネスSOELUのメディア編集部です。あなたの生活に溶け込むヨガ...

プロフィール

関連記事一覧