【太ももサイズダウン】お風呂ヨガ&マッサージ|簡単ダイエットで太もも引き締め

「最速で太もも痩せしたいからお風呂でもダイエットしたい!」
「筋トレが苦手だからお風呂で簡単にできるエクササイズを試したい」
お風呂で太ももエクササイズやマッサージをすると、水圧や浮力の影響で効果が高く期待できます。早く太もも痩せ結果を出したい方や、筋トレの代わりにできる太もも痩せ方法を試したい方にぴったりです。
お風呂でできる太もも痩せダイエットヨガやマッサージ方法、おすすめダイエットバスグッズをご紹介します。
目次
お風呂で太ももダイエットは簡単なのに効果が高い?

お風呂に入りながらなら、簡単な太ももエクササイズやマッサージでも太もも痩せ効果が高く期待できます。
入浴中は体に水の抵抗作用が働くため、軽く体を動かすだけでも筋肉に負荷を与えられるのです。
水圧や浮力の働きで下半身に溜まった血液やリンパの流れが促され、セルライトの原因になる余分な水分や老廃物の排出にも役立ちます。
お風呂でできる!太もも痩せダイエットヨガポーズ3選

まずは、湯船の中でできるヨガポーズで太ももまわりの筋肉をほぐします。
筋肉を柔らかくほぐすことで、あとで行うマッサージでリンパと血液の流れがよりスムーズに。
太ももまわりのめぐりが高まると、むっちり太ももの脂肪も燃えやすくなります。
【注意点】
- お湯の温度は38〜40度のぬるま湯にする
- のぼせているときや体調が悪いときは控える
- 入浴中に水分補給できるように飲み物を用意する
- ポーズ中の呼吸は鼻から吸って鼻から吐く鼻呼吸を意識する
①サギのポーズ
セルライトでボコボコができやすい裏ももやふくらはぎ裏を伸ばすポーズです。

- 湯船の中で正座で座る
- かかとを外側に出し、足の間にお尻をセットする
- 片膝を立てて足の甲または足首を両手でつかむ
- 息を吸って頭頂部を引き上げて背筋を伸ばし、吐きながらつかんだ足先を前に伸ばす
- かかとで見えない床を押すイメージで3〜5呼吸キープする
②ゆりかごのポーズ
股関節とお尻の筋肉をほぐすポーズです。股関節がほぐれるとリンパの流れがスムーズになり、セルライトの原因になる老廃物の排出が促されます。
- 両足を伸ばして座り、片足を立てる
- 立てた足のひざを横に開き、くるぶしを反対側のももの上にのせる
- 反対側の足を立てて胸に引き寄せる
- 両手を腰の後ろに置き、息を吸って頭頂部を引き上げて背筋を伸ばす
- 息を吐きながら足をさらに胸に引き寄せ、3〜5呼吸キープする
③英雄座のポーズ
前ももを心地よくストレッチするポーズです。前ももはとくに筋肉がこわばりやすく脂肪がつきやすいので、マッサージ前にしっかりストレッチしましょう。

- 両足を伸ばして座る
- 両手を後ろにつき、片足を太ももの下に折り曲げて3〜5呼吸キープする
- スペースに余裕があれば上体を少し後ろに倒し、伸びを深める
お風呂でできる簡単太もも痩せマッサージ3選

ヨガポーズで太ももまわりをストレッチしたら、老廃物排出を促すマッサージをします。ヨガポーズ同様にお尻と前もも、裏ももを中心にマッサージしていきましょう。
※マッサージ時にはお肌のすべりを良くするためにマッサージジェルやオイルを使用してください
①お尻を引き上げて脚長に!お尻マッサージ
お尻から太もものラインが太いと脚が短く見えてしまいます。とくにお尻は、座りっぱなしの時間が長いとこり固まって脂肪がどんどん蓄えられる部分です。
まずはお風呂でできるお尻マッサージでお尻から太もものラインを引き締めましょう。
【お尻マッサージのやり方】

- お尻と太ももの境目からそけい部(ビキニライン)に向かって両手で流す
- 左右交互に10回行う
【POINT】
そけい部には老廃物を処理するリンパ節が集中しています。そけい部に向かって流すことで、お尻に溜まりやすい老廃物を流して脂肪の溜め込みをブロックしましょう。
②太ももの巡りを促す前ももマッサージ
太ももの前側はとくに筋肉がこりやすいので、強めに揉みほぐして筋肉と脂肪を柔らかくさせます。

- ひざ上からそけい部まで両手で前ももを揉みほぐす(10回)
- 内ももをひざ横からそけい部まで流すようにマッサージする(10回)
③セルライトを撃退!裏ももマッサージ
裏ももを鏡で見たとき、表面がボコボコしているように見える正体はセルライトです。
セルライトは脂肪の塊なので、セルライトができやすい裏ももはとくに念入りに揉みほぐします。
- 足を肩幅に開いて立ち、裏もも全体をこぶしで数回叩く
- 膝裏からお尻の付け根まで流すように5〜10回マッサージする
- 床に座ってマッサージする足の膝を曲げ、外ももを両手で絞るようにマッサージする
- そけい部を拳でグリグリほぐす
お風呂ダイエット3つのコツ

お風呂ヨガやマッサージと合わせて次の3つも実践してみてください。お風呂の太ももダイエット効果がアップします。
- 入浴15分前の水分補給
- 寝る1〜2時間前に入浴する
- お湯の温度はぬるめにする
入浴15分前に白湯か常温の水を飲む
入浴前に水分補給をすると、血液がサラサラになって入浴による血流促進効果がアップします。
血流がスムーズになると体温が上がりやすくなり、基礎代謝がアップ。脂肪を燃やしやすくなります。
冷たい飲み物は避け、一度温めて飲める程度まで冷ました白湯か、常温の水を飲みましょう。
入浴直前ではなく、15分前に飲むのがポイントです。血液が流れやすくなるのは水分摂取直後ではなく、15分後といわれています。
お風呂は寝る1〜2時間前に済ませる
お風呂に入る時間もダイエットに関係しています。
寝る1〜2時間前にお風呂に入ると、入浴による体温の変化で眠気が起こりやすくなり、ぐっすり安眠につながるのです。
安眠は食欲に関わるホルモンの分泌に関係しています。入浴の体温変化による眠気で寝つきが良くなり、食欲コントロールしやすくなる効果が期待できるというわけです。
お湯の温度は38〜40度にする
お湯の温度は15分〜20分ほどじっくり浸かれるぬるめの温度にしましょう。
熱いお湯に浸かって汗を流せば痩せやすくなる、というイメージがあるかもしれませんが、寝る前に熱いお湯に入るのはおすすめしません。
質の良い睡眠をとることは食欲ホルモンにも良い影響を与えるので、安眠のためにリラックスして入浴することが大切です。
熱いお湯に浸かると交感神経が刺激され、リラックスしにくくなります。
熱いお湯に入ってダイエット効果を狙う入浴法もありますが、実践する場合は寝る1〜2時間前の時間帯は避けましょう。
ダイエット効果が期待できる入浴法は「お風呂ダイエットの効果的な入浴方法とは」を参考にしてください。
引き締め効果アップ!ダイエットにおすすめのバスグッズ3選

お風呂で使えるマッサージオイルや代謝アップに役立つ入浴剤をご紹介します。
①クナイプ マッサージオイル グレープシードオイル
クナイプのグレープシードオイルは、肌をキュッと引き締めるグレープシードオイルと、血流を促す成分が配合されているマッサージオイルです。植物成分で全身をやさしく保湿し、お肌をなめらかに整えます。
②ヴェレダ ホワイトバーチ ボディオイル
太ももやお尻などざらつきやすい部分の引き締めが期待できるマッサージオイルです。海外セレブも愛用しているそう。
巡りを促す白樺オイルが滞った太ももの巡りをしなやかに整えます。セルライト対策に使用する方が多いです。
③Sea Crystals(シークリスタルス) エプソムソルト
お風呂で太ももダイエットをするなら入浴剤にもこだわりたい!
ダイエット目的の入浴剤なら、体を温める作用が期待できるエプソムソルトがおすすめです。
ミネラルたっぷりで血流を促し、お風呂上がりも体がポカポカ。塩ではなく硫酸マグネシウムの入浴剤なので、風呂釜を傷める心配がありません。
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まとめ
入浴中にできる太もも痩せヨガやマッサージをご紹介しました。太ももはとくに巡りが悪くなり、脂肪がつきやすい部分。
お風呂に入りながら太ももをストレッチしたり、マッサージしたりするだけで余分な脂肪の蓄積をブロックし、脂肪燃焼を促せます。お風呂の効果を利用して賢く効率よく太もも痩せを目指しましょう!