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【2022年最新】ヨガインストラクターの資格取得方法|費用や資格の種類

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ヨガインストラクターの資格取得方法の最新情報(2021年6月更新)をお届け。
必要な費用資格の種類、スクール情報まで解説しています。

新型コロナウイルスの影響により、対面授業でしか資格取得を認めていなかった全米ヨガアライアンスも、オンラインでRYT200を取得できるようになりました。

Miho
Miho

これからヨガインストラクターを目指したい方に向けて、RYT200を取得している筆者が解説します。

ヨガインストラクター資格の取得方法4つと費用

ヨガ 個人

まず、ヨガインストラクターに国家資格はないため、資格がなくてもインストラクターとして活動できます。ただ、生徒の方を正しく指導する上で、適切な知識がなければレッスンが行えません。

そのため、これからヨガインストラクターを目指す方は、まず資格取得に向けて勉強することをおすすめします。

「仕事や家庭があるから、資格をとるなんてできない」と思っている方も、今は自分に合った方法で勉強することができますので、是非参考にしてみてください。

①スクールに通う

スクールの講座は、週1回の通学や、短期集中で通学するなど、開講コースによって様々です。「通学+オンライン」の両方を合わせたコース等、今の時代に合わせた通い方もメジャーになっています

ヨガインストラクターになるためにしっかり勉強したい方は、通学がおすすめです。

メリット、デメリット

メリット講師から直接指導を受けられるじっくり学べる受講生と一緒に成長できる
デメリット開講スケジュールに合わせる必要がある費用が高い取得まで時間がかかる

インストラクター資格を取得できるスクール一例

スクール名取得できる資格の種類
YMCメディカルトレーナーズスクール¥568,000(RYT200取得の場合)RYT200、500
FIRSTSHIP
¥657,000
(RYT200取得の場合)
RYT200、500
JYIA
¥580,000
(シニア1級まで取得の場合)
JYIA認定ライセンス(マスター3級、アドバンス2級、シニア1級)
OMYOGA
¥374,000
(RYT200取得の場合)
RYT200、500

②通信講座

通学やオンラインだと、スケジュールが合わせにくい方は、通信講座がおすすめです。DVDや教材を使って、自分のペースで学ぶことができます。

インストラクターになるため、というだけでなく、自分のためにヨガを勉強したい方には、費用も安くおすすめです。

メリット、デメリット

メリット自宅で受講できる自分のペースで進められる費用が安い
デメリットポーズの指導を直接受けられないヨガ資格でメジャーなRYTに対応していないモチベーションが保てない

インストラクター資格を取得できるスクール一例

スクール名取得できる資格の種類
キャリアカレッジ
¥50,600
JADP認定ヨガインストラクター資格
JAHA
¥59,800
JAHA認定ヨガ資格
ユーキャン
¥29,000
資格なし

③オンラインレッスン

スクールに通う時間がないけど、本格的にヨガインストラクターの勉強がしたい方は、オンラインの取得をおすすめします。

新型コロナウイルスの影響により、ヨガ資格でメジャーなRYT200も2021年12月31日まで、特別にオンラインで取得が可能となりました。

スマホやパソコンの画面を通して、講師とコミュニケーションでき、スクールに通うよりも費用をおさえられます。

メリット、デメリット

メリットオンタイムで講師とコミュニケーションできるスクールに通うより安いしっかり復習できる
デメリットポーズ面で直接指導が受けられない自分のやる気次第通信機器のトラブルがあるかも

インストラクター資格を取得できるスクール一例

スクール名取得できる資格の種類
SOELU campus
¥168,000
SOELU campusベーシックヨガインストラクター資格
FIRST SHIP
¥298,000
RYT200
LINEでヨガ資格
¥207,900
(ベーシックコース)
RYT200
OREO YOGA ACADEMY
¥319,000
RYT200

④留学

アメリカ、インドやオーストラリア等、海外へ短期留学してヨガ資格を取得することもできます。

本格的にヨガを学びたい方や、日常生活から離れ集中的にヨガを学びたい方も兼ねてヨガをしたい方はおすすめです。

ただし、現状として、新型コロナウイルスの影響により募集を中止しているスクールがほとんどです。

ヨガインストラクターの資格|代表的な種類

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①全米ヨガアライアンス

最も主流なのが、世界で通用する全米ヨガアライアンスのRYT200です。RYT200については、下記記事にて詳しく解説しています。

全米ヨガアライアンス完全ガイド|全6種類・3つの取得方法

②認定NPO法人 日本ヨガ連盟

日本ヨガ連盟は、ヨガの健全な普及を目指し、指導者の育成や社会福祉に貢献する活動を行っている団体です。
ヨガインストラクターの育成も行っており、資格取得後の活動もサポートしています。

認定講座は1週間から取得できるものもあり、ライフスタイルに合わせて受講することができます。

また、インストラクター養成講座以外にも、講座やセミナーも行っており、幅広い層の方で健康になれる取り組みを行っています。

③インド中央政府公認ヨガインストラクター資格

日本ヨーガ・ニケタンでは、ヨガの基礎的な知識を学ぶセミナーを開催しています。

ヨーガ・インストラクター養成講座(YIC)は、日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士資格も取得可能です。ヨガ哲学について深く学べることが特徴です。

現在はオンラインでの受講が可能。

ヨガインストラクター関連の資格はまだまだあります。
他の資格も要チェック!
【関連記事▽】
【インストラクターになる方法】ヨガ資格12種類を比較|初心者でも迷わない!

資格取得後の活動例

資格取得後にどんな道を歩めるのか、活動例をご紹介します。

ヨガスタジオやスポーツジム

生徒と対面でレッスンをし、直接指導を行います。ヨガスタジオやジムと業務提携するが場合がほとんどで、まれに正社員として募集していることもあります。

元々通っている生徒の方を対象とするため、集客について思い悩むことはありません。

オンラインレッスン

昨年より大きく成長しているのが、オンラインレッスンです。画面を通して、オンタイムでレッスンを提供します。

おうち時間ができたことにより、オンラインレッスンの需要も増え、インストラクターとして活動を始めた方も多いです。

自宅で空いた時間でレッスンができるため、会社員として働いている方や、主婦の方にもぴったりです。

個人レッスン

自宅や公民館、またレンタルスペースで、対面レッスンを行います。

自ら集客しなければならないため、大変な面もありますが、自分の時間で、自分のやりたいレッスンを行える点は大きな魅力です。

自分のレッスンに来てくれる生徒の方を大切にでき、また成長もダイレクトに感じられるため、やりがいを感じられます。

まとめ

早朝から深夜までレッスン受講が可能なため、仕事や家事で忙しい方も、すきま時間でヨガができます。

家で過ごす時間が長くなった今こそ、ヨガインストラクターに興味のある方は、夢を叶えるチャンスです。

ヨガインストラクターになった自分を想像するとわくわくする方は、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

Miho

大手ヨガスタジオで約6年勤務した後、インド留学し、RYT200取得。 現在は大阪市内でフリーのインストラクターとして活動中。

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