現役で輝き続ける – トップインストラクターUMEZU先生が語る、ピラティスの魅力と挑戦

※当社プロモーションを含みます

オンラインでマットピラティス資格を取得できるSOELU Campusで担当講師として活躍しているUMEZU先生にインタビュー。

17年の経験があるUMEZU先生から見た、ソエルキャンパスのカリキュラムの魅力や、年齢を気にして資格取得を迷っている方への「今日が一番若い日！」というエールなど、熱量の高いメッセージをぜひご覧ください。

挫折がきっかけでピラティスに出会った

幼少期に親戚が日本舞踊の師匠だったのでやっておりましたがあまり楽しくなかったんです。ピンクレディーが流行っていたのでそれを踊って怒られたり（笑）

もう少し大きくなって体操競技に出会い、そちらの方が好きでしたね。自然と体を動かす仕事につくようになりました。

ただ、30代の時に世代交代があり、自分の活躍できる場がもうない、と感じてすごくショックを受けました。

そこから、ピラティスをやってみようかなと思い始めたんです。ダンスにとても良いと知っていたのですが改めて学んでみるとすごく面白くてハマっていきました。もう１７年も前になりますが誰よりも早くライセンスを取りに行きましたね。

ピラティスをやっていくことで、まだ輝ける場所があるんだなって、ちゃんと自分で探していく必要はあるんだけれども思いました。

自分が輝ける場所を探しつつ 今も生きてるって感じです。

日々進化するソエルキャンパス。現役が指導しているから強い

まだそんなに ピラティスが手軽ではなかったので、通いやすいところを選びました。簡単にとれたものについては深掘りしてくれなかった感じがするので別のところでも学びました。納得いくまで学び続けるのって大切でやっておいて良かったと思っています。

当時は選択肢も少なく当然オンラインもないですし、高額なものしか無かったので費用はかなりかかりました。

私たちがやっているから、というのもありますが（笑）素晴らしいです。さらに、ソエルキャンパスはブラッシュアップされていってるんですね。初めから良い内容だとは思っていましたが、期を重ねるごとにやっぱり私たち講師陣が指導や運営についてわかっていったことで、どんどんサポートしやすくなっている自覚があります。

初めのカリキュラム作成の時点で、Kuni先生がかなり真面目に、しっかりとした内容をこしらえてくれたお陰で、あとは私たちが経験をもとに知識を肉付けすることでもうかなりいい内容になっている、というのが率直な感想です。

養成スクールなどでは、それ専門の講師がやってることが多いんですよ。もう現役ではやっていない人。もちろん多少現役でやっているケースもあるんですが、こんなにガッツリ現役講師がやっているスクールって珍しいと思います。

なのでソエルの売りとしては、現役バリバリのインストラクターが指導しているという点も大きいと思います。

現場で指導していると、すごい大変な困ったこととかがいっぱい出てくるんですよね。 困ったことへの対処方法の引き出しがものすごいあるって感じかな。

例えば、「先生、私、肩が上がっちゃうんですけど」と言われた時の対応って、一朝一夕ではわかるようにはならないわけですよね。いろんなタイプの方の肩上がり方がいるから。

そういった時に、原因はこれかな、あれかな、と考えられる選択肢がいっぱい持てているというわけなんです。

これは経験値ももちろんあると思うんだけれども、経験値とあと現役で今もやってるっていうところが一番大きいとこじゃないのかなと思うんですよね。

これは生徒さんによくかけている言葉なんですが、「ちゃんと本物を学んでほしい」と思っています。本気でやっている人たちから学ぶことは本物です。なぜなら学び続けている人たちだからだです。

年齢で諦めるなんてもったいない！

私は、年齢をある程度重ねている人たちが学ぶのに最も価値があると思っているのでとても良いと思います。

歳をとって、「ピラティスやってて良かった！」と思うことが本当に多いですね。

絶対に指導者になりたいのであれば、始めるのが早いに越したことはないですが、年齢を重ねた人たちって、別のことの経験値が高い。コミュニケーション能力や、色んなお客さんに対する人に対する対処方法であったり。

なので始めることは絶対に応援したいですね。

私が生徒でも、人生の経験値が高い先生についていきたいなって思います。

絶対に経験値の高い人の方がいっぱい知っているんだから！人生の経験値はむしろ武器だと思います。

私が特殊な考えかもしれないですが、「ダメだったらやめればいいじゃん」って思います。

いつも「今日が一番若い！！」と思っているので、今日やらないことは明日もっとキツくなるはずと思っています。

他ジャンルへも果敢に挑戦

つい数年前、養成スクールをさせていただく前のことですが、一時期仕事が減ってしまい「どうしよう」となった時期がありました。

その時に、「もしかしたら違う職業の方が向いているのかも」と思い、ネットショップ開設の養成講座に50万円払って申し込みました。

半分くらい通ってみたんですが、「違うな」と思い諦めたんです。

確かに50万円は無くなりましたが、「自分には向いていなかったんだな」ということに気づけたので気づけたので、やって良かったと思っています。

私が思うに、「お金は使わないと入ってこない」です。これは今まで生きてきた中で「間違いない」と思うことの一つです。

ピラティスやトレーニングも学び続けていますし、昨年4月には仏教学を学ぶため通信制大学に入学しました。仕事と勉強の両立にはかなり悩みましたが、どうしても勉強したかったので。

今年二年生になり、勉強はますます難しくなるのですが、学ぶって素晴らしい！と思っています。

よく言われるんですが元々すごくネガティブです。すごく気にしいというか。HPS傾向があると思います。

それゆえに、前を向いて生きていきたいという感じです。

単身でアメリカへ行った際、1人で生活することがすごく不安でした。その時にバイト先の先輩に「森の別れ道に立ち止まったら　自分の見たことがない景色の方向を選ぼう」という言葉をもらったんです。この言葉を今も胸に刻んで、挑戦し続けている気がします。