ピラティスを生きた知識で学ぶ – 個性を大切にした指導メソッド
オンラインでマットピラティス資格を取得できるSOELU Campusで担当講師として活躍しているKuni先生にインタビュー。
実体験をもとにした生きた知識を学べるカリキュラムを監修したkuni先生の想いやこだわり、ソエルキャンパスの魅力についてお話しくださいました。
インストラクター:Kuni先生
SOELU Campus担当講師の一人。豊富なピラティス経験と知識を活かし、スクール創設期から監修としてカリキュラム作成に携わる。生徒の個性を大切にしたわかりやすく丁寧な指導には絶大な信頼あり。某大手ピラティススタジオでNo.1インストラクターとして活躍中!
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目次
ピラティス講座のこだわり〜個性を大切に、生きた知識を学ぶ〜
Kuni先生はピラティス養成スクールの創設期に監修として関わってくださりました。その際に意識したことを教えてください!
巷にピラティススクールがすでにたくさんあったので、当たり障りなく、なんとなくエクササイズやオンライン指導のノウハウを伝える、という表面的なことではなく、痒いところに手が届くスクールを作りたいというのがありました。
せっかく実店舗でもオンラインでもどちらでも活動している経験豊富な講師が担当するのだから、現場の声をふんだんに盛り込み、実体験に基づいた生きた知識を学べるクラスを作りきろう、と思いました。
頭に知識を詰め込むのではなく、実体験をもとにした生きた知識を学べるんですね。
クラスで実際に生徒さんを指導される中でのこだわりはありますか?
コースを受けていれば、教えた先生に似たような指導はもちろんできるようにはなるんですが、ただ先生の真似をするのではなくて、その人自身が思っていること、感じていることをご自身の表現でしてもらいたいと思っています。
ご自身で実感したことを言葉にできる=考える力を養う
ことを意識しています。
そのため、スクールの中では、「あなたはどう思いますか?」という問いかけを大切にし、生徒さんの個性を引き出せるように心がけています。
徹底的にこだわった教材作り
講座のテキストは基礎からしっかり学べる充実した内容になっています。作成時のエピソードなど教えてください!
ベースを一人で作成したため、独りよがりな内容にならないよう、UMEZU先生にもチェックいただきました。細かい言い回しやエクササイズの表現など、学んできた流派が違ってしまうと指導者によって食い違ったりしてしまうのですが、そこがUMEZU先生ともピッタリハマって違和感ないものに仕上がったと思います。
どこで学んだかによって、呼吸の吸う・吐くの順序やタイミングも異なったりするのですが、ピラティスの本質は同じなので、どちらでも効果は得られると考えています。
そういった、どっちも違ってどっちも良い、というような考え方や、進め方の方向性のすり合わせが教科書作成を通じてできました。
教科書については、UMEZU先生も「Kuni先生がかなり真面目にしっかりとした内容をこしらえてくれたおかげで、あとは私たちが経験をもとに知識を肉付けすることでかなりよくなる内容になっている」(※ UMEZU先生インタビュー記事参照)と絶賛されていました。その真相がわかった気がします!
↑テキストは基礎から応用まで写真やイラスト付きでわかりやすく記載されている。
↑さらに、ポーズ解説動画も40種類見放題。
短期間でも指導者レベルに成長できる理由
先生から見て、ソエルキャンパス(ピラティス)の最大の売りってなんだと思いますか?
ピラティスを学ぶ力&自分色をつけていく作業が、短期間でしっかり身に付く点です。
オンラインだから見えていない、当たり障りない指導になる、という懸念が、生徒さんは
第一回目から完全に払拭されていると思います。
オンラインの垣根を超えて、しっかり「見てもらっている」感覚を持ってもらうことで、先生や同じクラスの仲間達と一緒に成長していける環境づくりがとてもうまくできていると感じます。
他の色々な講座と比較しても、1クラス最大10名の少人数制であることも大きいですね。
オンラインでここまで見てもらえて感動した!というお声はスクール生の方からも頻繁にいただきます。クラス運営で心掛けていることを教えてもらえますか?
まず毎回全員の方にかなり多くのお声がけをします。良い点も改善点も。
自分のことだけではなく他の方への指導も見れることで、吸収できることが何倍にもなっていると思います。
それに、毎クラス分アーカイブ(録画)が残るというのもかなり大きいですね。自分を客観視できる機会がこんなにあるというのも珍しいと思います。
自分が思っている動きと実際に見えている姿って結構違っていそうですし、その違いを毎回客観視できることで成長の速度が何倍にも変わってきそうですね。
ピラティスを学ぶ価値
ピラティスはここ数年で急速に巷に受け入れられ始めました。そういった「ブーム」になる前からピラティスを実践していた先生からみて、学ぶ価値はどの点にあると思いますか?
ピラティスを始める人には、「有名な方がやっていたから」、などファッション性を求めて始めた人と、「痛みを緩和したい」、というような目的の方と大きく2つに分かれるように思います。
目的は違えど、いずれも結局通じるところは「自分の体が変わった」という実体験です。
痛みの緩和をダイレクトに感じられる方が多いのはもちろん、背骨を意識した動きが多いので、姿勢が良くなる。姿勢が良くなるとなんとなく自己肯定感が高まる。
また、ピラティスって、体にスペースを空けるような動きが多いんです。伸びたり、「背骨にスペースを空けて動きましょう」といったような動きとか。
そういうことを意識して動くと、心身の繋がりで心にもスペースができて、自分のことを一歩引いて見る余裕ができたりします。
呼吸が浅くなっていてイライラしている時、あまり自分を客観視できなくなりますが、一歩引いて見ることで自分の現状に気づける、優しくなれる。
そういった体と心の変化を感じることで日常生活のクオリティが上がり、ハマっていく方が多いです。
また、創設者のジョセフ・ピラティスが、世界恐慌の時代に人々が俯いて姿勢が悪くなっていたしていたことに対し、「このままじゃいけない」と思って考えられたメソッドなので、
スマホ普及で猫背になっている人の多い現代にも通じるものが深いと思います。
先生のお話を聞いていると、ピラティスの起源まで遡って大切にされていることがとてもよく伝わってきます。
ただエクササイズをするだけではなく、基礎から学んでアウトプットもされて来た方ならではの深みのようなものが感じられました!
その人なりの「色付け」をしてほしい
先生が実際のクラス指導をする中で大切にしていることを教えてください!
ピラティスの本質を大事にしつつ、ご自身なりの色付けをして欲しいと願って指導しています。
クラスの中で、「こういう表現があるよ」という選択肢をたくさんお出ししています。ピラティスのエクササイズを正しく行いつつ、表現はそれぞれの個性に委ねる。そのための材料を提供するようにしています。
まだよくわかっておられないような段階でも、「あなたならどう表現しますか?」と問いかけし、考えてもらうことも大切です。
「自分色」というものがインストラクターになった時の強みになるので、講座の段階から道筋を立ててあげられるよう心掛けています。
個性を大切にする指導、素敵です!「自分らしさ」ってずっと軸になるものなので、それを見つけられる環境って、とっても貴重だと思いました。
受講を迷っている方へ伝えたいこと
最後に、ソエルキャンパスの受講を迷っている方へ一言お願いします!
現場で長く経験を積んでいる私たちが自信を持って監修・講義を行っている講座なので、エクササイズにおける信頼度はかなり高いです。
現場経験から得られた知見を、最初の段階から余すことなく学んでいただける内容になっているので、早く現場に出たい、アウトプットの量を増やしたい、という方には特にピッタリだと感じます。
加えて、今後はデビューサポートをより手厚く行っていくので、現場力をつけてもらい、出口の部分までサポートできる、他にはないスクールになっていると思います!
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