ヨガの女性に嬉しい効果|女性ホルモン整えるポーズ5選

なぜヨガはこんなにも女性人気が高いのでしょうか。
ヨガの女性人気が高いわけは、女性特有の心身の不調解消に嬉しい効果が期待できるからです。自律神経や骨盤周りの筋肉にアプローチし、女性ホルモンのバランスを整えるといわれています。
今回は、ヨガと女性ホルモンの関係やホルモンバランスを整えるために役立つ子宮美人ヨガポーズをご紹介します。
目次
女性ホルモンを整える!おすすめヨガポーズ5選
女性ホルモンを整えるのに役立つヨガポーズをご紹介します。主に骨盤底筋を鍛えるポーズや、骨盤まわりの筋肉をストレッチするポーズを集めました。
①花輪のポーズ
骨盤底筋や股関節のストレッチに役立つポーズです。

初めて行う場合は壁の前で行うと転倒防止になり安全です。
②内股スクワット
内腿の筋肉を強化するポーズです。内腿の筋肉「内転筋」の強化は骨盤底筋の強化にもつながります。


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③ブリッジのポーズ
こちらも内腿の筋肉を鍛え、骨盤底筋にアプローチできるポーズです。


④スフィンクスのポーズ
自律神経が通っている背中をストレッチし、ストレスを開放。自律神経調整から女性ホルモンのバランス調整へとアプローチします。

腰に違和感を感じる場合は、こちらのポーズはお休みして下のチャイルドポーズを行いましょう。

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⑥半分の鳩のポーズ
半分の鳩のポーズは、PMSや生理で不快感を感じやすい腰まわりがほぐれます。ゆったりリラックスして生理前のイライラ解消にも効果的です。


女性特有のお悩み解消に役立つヨガといえば、ゆったりとした動きで行う月礼拝もおすすめです。
月礼拝の効果ややり方はこちら >
ヨガと女性ホルモンの関係

PMSや生理不順、生理痛など女性特有の不調が多いのは、女性ホルモンの乱れが原因です。
ヨガのポーズには、ホルモン分泌を司る自律神経の調整や骨盤まわりの筋肉を鍛える・ストレッチするポーズがあります。また、骨盤周りを刺激する動きは骨盤周りの巡りを整え、ホルモンバランス調整に役立ちます。
ヨガでホルモンバランスを整えることで、エストロゲンが減って起こる女性特有の不調対策ができるため、更年期の女性にもヨガはおすすめできます。
関連記事:更年期に効くヨガのポーズはある?おすすめアーサナ7選
ヨガの女性に嬉しい効果とは?

ヨガで自律神経のバランスが整えられることで、心が落ち着く効果が期待できます。イライラや不安を抱えることが多い方は、自律神経のバランスが乱れているかもしれません。
自律神経は女性ホルモンを始め、あらゆるホルモンの分泌に関わるシステム。ストレスで自律神経の乱れが起こると、女性ホルモン分泌への悪影響が及ぶと考えられます。
ヨガを習慣にすると自律神経の乱れが整えられ、心身をしっかりリラックスできるようになり、心のモヤモヤやイライラ解消に効果的です。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられており、身体の状態によって自動で働く切り替えスイッチのようにそれぞれが働いています。
- 交感神経:活動中、イライラ、緊張しているとき
- 副交感神経:リラックスしているとき
ヨガのポーズには自律神経を刺激して乱れを整えるといわれるポーズがたくさんあります。
例えば、ヨガの代表的なポーズである「キャットアンドカウ」。

このポーズは、自律神経が通っている背骨をしなやかに動かし、自律神経を刺激して乱れを整える効果が期待できます。
関連記事:自律神経を整えるヨガの呼吸法&簡単ストレッチポーズ3選|初心者OK
まとめ
ヨガは女性の心身の悩みを改善するために有効なエクササイズです。身体の不調が整えることができると、生活はぐっと豊かになります。健康的で姿勢が良く、精神的にも安定した女性は、他の人から見ても、生き生きとして美しく見えるでしょう。
ヨガは、素敵な女性像に近づく方法の一つ。身体の不調にお悩みの方や、スタイルが整った素敵な女性を目指したい方は、ぜひヨガを始めてみてはいかがでしょうか。
起きて5分、新しいヨガ習慣
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季節の変わり目である今の時期は自律神経が乱れやすい時期。
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