ヨガ後の食事で太る？ルールはたった2つ！おすすめメニューも紹介

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ヨガ後の食事は、いつもより栄養を吸収しやすいため、食べるものによっては太る原因に。

ですが、ヨガの後は寝るだけという状況でなければ、何も食べないわけにもいきませんよね。
これからお伝えするルールやヨガ後の食事メニューをしっかり守れば、ヨガと食事でさらに健康になれますよ。

ヨガ後の食事やおすすめメニューについてヨガインストラクターの筆者が詳しく紹介します。

ヨガ後の食事ルール

ヨガ後の食事タイミングや食べるものの選び方を解説します。

時間

ヨガ後2時間は、なるべく食事は避けた方がよいでしょう。ただし、この吸収が良いヨガ後の2時間を活かすこともできます。

プロテインやお野菜、温かいスープ等、積極的に身体に吸収させたい栄養価の高いものは、レッスン後早めにとることをおすすめします。

選び方

ヨガ後の食事は、消化の良いものを選びましょう。ヨガ後は、身体があたたまっているので、内臓に負担をかけないことが大切です。

内臓に負担をかける冷たいものや食品添加物は、避けましょう。また、身体に必要な栄養素を含む食材もおすすめです。

ちなみに、ヨガ後2時間は食事は避けた方が良いですが、水分補給は問題ありません。常温のお水や白湯、ハーブティー等がおすすめです。

ヨガ後おすすめの食事メニューと太る原因になるもの

ヨガ後におすすめの食事と太る原因になる食事メニューをそれぞれご紹介します。

おすすめの食事

• ヨーグルト
• スープ
• サラダ
• ささみ

ヨーグルト

ヨーグルトには、タンパク質、ビタミン、ミネラル等、人間にとって必要な栄養素が含まれています。

また、乳酸菌で腸内環境が整い、スムーズなお通じにも。甘味料は避けた方がいいので、プレーンヨーグルトがおすすめ。甘さがほしい時はオーガニックのはちみつ等を入れると良いでしょう。

スープ

あたたかいスープは、内臓への負担が少なく、消化も良くおすすめです。お野菜中心で作りましょう。

スープは満腹感もあり、ダイエット中の方にもおすすめです。

サラダ

生野菜は酵素が豊富で、身体の内側から綺麗にしてくれます。ドレッシングは手作りがおすすめです。

市販のドレッシングには食品添加物が含まれていて、カロリーも高いため、避けた方が良いでしょう。

また、オリーブオイルと塩だけでも、お野菜の美味しさが感じられますよ。

ささみ

タンパク質が補給できるささみは、運動後のタンパク質補給にぴったり。人間の身体を構成しているのは、一位が水分で、二位がタンパク質です。

身体を動かした後はしっかりタンパク質を補うことが大切です。よりタンパク質を手軽に補給できるのが、プロテインドリンク。状況に合わせて使い分けると良いですね。

関連記事：ヨガ後、ホットヨガ後のプロテインは太る？効果的な摂取ポイント

ヨガ後に太る原因になる食事や避けるべきメニュー

• ラーメン
• コンビニ食品
• アルコール
• コーヒー

ラーメン

ハイカロリーで、栄養素が脂質と糖分に偏ったラーメンはNG。レッスンで消費したカロリーよりも、ラーメンのカロリーの方が断然上回ります。

また、ラーメンだけでなく、脂質や糖分をたくさん含んだ食事は避けて、ヘルシーな食事を意識しましょう。

コンビニ食品

コンビニ食品には、食品添加物がたくさん含まれています。内臓に負担をかけてしまうので、特にヨガ後は避けましょう。

コンビニはとても便利ですが、少し手間でもスーパーへ行って自炊した方が良いですね。

アルコール

ヨガ後の代謝や吸収がいい状態だと、いつもよりも酔いが回りやすくなります。また、アルコールは筋肉の疲労回復を妨げるため、ヨガをした日はおすすめしません。

どうしても飲みたい日は、量は控えて、お水と一緒に飲みましょう。

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは、代謝を上げたり、食欲を抑える効果があります。ダイエットの味方ですね。

食事と同じくヨガ後2時間は避けましょう。ヨガ直後でも水分補給はOKとお伝えしましたが、吸収が良くカフェインが効きすぎる場合もあります。

ヨガ前の食事にも気をつけて

レッスン直前の食事はNG。レッスンの2〜3時間前までに食事は済ませましょう。レッスン中は体を大きく動かすため、お腹に何も入っていない方が、ヨガの動きに集中できます。

満腹だと、ツイストできませんよね。また、ヨガの動きで内臓が刺激されて気分が悪くなる可能性もあるので、レッスン前の食事も気を付けましょう。

まとめ

ヨガ後の食事のルールはシンプルです。2時間は避ける、消化の良いものや、体に良い食材を選ぶ、これだけです。

何も食べられないとストレスが溜まりますが、これだと続けられそうですね。ヨガと食事で、体の内側から綺麗になりましょう。