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実はいいこと?ヨガでおならが出る理由と対策ポーズ4選

背中で合掌する女性
ヨガ
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「ヨガ中におならが出やすくて恥ずかしい」と思っている方、安心してください!ヨガ中のおならが出るのは4つの理由があります。

この記事では、ヨガ中に出てしまうおならの原因とおならが出ないようにするガス抜きのポーズ5つをご紹介します。

Natsumi先生

監修インストラクター:Natsumi先生

全米ヨガアライアンス RYT200、大企業向けのヨガレッスンや施設等でもクラスを担当。幼少期からクラシックバレエに打ち込み、日本大学藝術学部卒業後、渡米しコンテンポラリーダンスを中心に舞台活動をしていました。ボディバランスが整うことをテーマにレッスンを指導しています。

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ヨガ中におならが出やすい理由4つ

道路に立つ女性

なぜヨガを行うとおならが出やすくなるのでしょうか?ヨガによっておならが出やすくなる理由をご紹介します。

ポーズでお腹周りに刺激が与えられるから

ヨガのポーズや動きには、お腹周りに刺激を与えるポーズが多いため、その刺激でおならが出やすくなることがあります。

上半身と下半身をねじるポーズや、寝ころんだ状態で足を持ち上げるポーズはおならがでやすく、我慢しきれないことも多いです。

お腹は上半身と下半身をつなぐ軸部分。骨盤や背骨の終わりが近く、ヨガのポーズによって刺激を与える回数が多いことも原因のひとつとして考えられます。

ヨガポーズでガス抜きされたから

ヨガ中のおならは、ねじりや圧迫などの刺激でお腹にたまったガスが排出されるサインの可能性も。ガスを溜め続けると腸の働きが悪くなり、腹痛や便秘などの不調につながります。

教室などでは周りの目が気になりやすいですが、おならを我慢しなくても平気な環境、例えば自宅などでヨガを行えば安心です
>> 【自宅でヨガ】初心者さん向け家でヨガを楽しむ10の心得

お腹にガスが多い

  • 早食いやがぶ飲み
  • 食後すぐに横になる
  • ストレスをためる

ヨガ中におならが出る回数が多い場合、お腹にガスがたくさん溜まっているからかもしれません。食後すぐに横になるとゲップが出なくなり、腸にガスが溜まる原因です。

骨盤底筋が衰えているから

骨盤底筋とは、排尿や排便をコントロールする役割のある筋肉。骨盤底筋が衰えると、おならを出したくない外出時やひと目のある場所で思いがけずおならが出てしまうことが増えます。

もし尿漏れでもお悩みの場合は、骨盤底筋の衰えがヨガ中のおならの原因かもしれません

骨盤底筋を鍛えるポーズを取り入れると、おならを出したくない場面でコントロールしやすくなります。尿失禁や便失禁、便秘、痔などのあらゆるトラブル予防にも。
>> 骨盤底筋群を鍛えるヨガポーズ6選|効果的なトレーニングとは

ヨガ中のオナラの悩み対策方法

ヨガをする男性

ヨガ中の気になるおならをできるだけ出さないようにできる、2つの対策方法をご紹介します。

お腹にガスが溜まる行動を控える

先ほどご紹介した早食い以外に、ガスがたまりやすい行動があります。

  • 口呼吸
  • 白砂糖の多い加工食品の摂りすぎ

これらの行動が重なれば重なるほど、お腹にガスを溜めやすくなり、おならに悩まされていきます。

ヨガの基本呼吸法は鼻から吸って鼻から吐く腹式呼吸。ポーズに集中することも大事ですが、まずは呼吸に集中して口呼吸を改善しましょう。

消化しやすい食事を心がける

消化しやすい具体的な食べ物を知るよりも、食べ合わせを意識することで簡単にガスだまりを避けることができます。

炭水化物+水分の食べ合わせが消化が良くなっておすすめです。よく食卓に出てくる、ごはん+みそ汁が代表的な例としてあげられます。

1回口に入れたら15~20回ほどよく噛み、食事は腹八分目におさえることも大切です。

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ヨガのおなら対策おすすめポーズ4選

ベランダでヨガをする女性

おなら対策ができるヨガのポーズを4つご紹介します。教室でレッスンに参加している方は、レッスン当日の朝起きたとき、自宅で朝ヨガとしておなら対策ポーズを行うと良いでしょう。

ガス抜きのポーズ

ガス抜きのポーズ

ガス抜きのポーズは、その名の通りお腹を刺激してたまったガスを抜くポーズです。朝起きたときや夜寝る前にベッドの上で手軽にチャレンジできます。

  1. あお向けの状態で両脚を胸の前に抱え込む
  2. 息を吐きながら太ももをお腹に引き寄せる。息を吸ってゆるめ、吐いて引き寄せる、を5回繰り返す
  3. 両ひざを抱え込むのが難しい場合は、片脚ずつ曲げて抱え込んでもOK。この場合はつま先を天井に向ける

両ひざを引き寄せてキープしているときは、呼吸が止まりやすいので注意しましょう。引き寄せすぎると苦しい場合があるので、楽に呼吸できる程度で大丈夫です。

仰向け合蹠(がっせき)のポーズ

仰向け合蹠のポーズは骨盤底筋を鍛えるポーズです。
出したくないときにおならを止めたり、生理の痛みを和らげます。

仰向けの合蹠のポーズ
  1. 床に仰向けになり、両ひざを立てる。腰が反ってしまう場合は、腰の下にクッションを敷く
  2. 息を吐きながら両ひざをゆっくり横に開く。股関節がつらい場合は、ひざの下にもクッションを敷く。3〜5回深呼吸する

椅子のポーズ

イスのポーズ Natusmi先生

椅子のポーズは骨盤底筋を鍛えられるポーズ。内もも、お尻の筋肉が鍛えられて下半身の引き締めにも役立ちます。

  1. 背筋を伸ばして立つ。足の間はこぶし1個分空ける。息を吸って両手を上げる
  2. 息を吐きながらお尻を後ろに下げながら腰を落とす
  3. 内腿でものを挟む意識で引き締め、3〜5回深呼吸しながらキープする

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三日月のポーズ

三日月のポーズ Natusmi先生

三日月のポーズは、そけい部をストレッチして全身の巡りを促します。

1. 直立から左足を大きく後ろに引き、右ひざを曲げて両手を右足の横につける
2. 左足のひざを床に下ろし、上半身をまっすぐ立てて手は右ひざの上に
3. 両手を上に上げて3~5呼吸繰り返し、反対も同じように行う

後ろ脚のつけ根からももの裏やお腹、両脇が伸ばされていることを意識してください。反り腰になりやすいので、下腹部を締め、胸を天井に向かって開くイメージでポーズを深めます

まとめ

普段からおならが出やすいと悩んでいる方は、ヨガを日常に取り入れるだけで改善されていきます。

おなら以外にもヨガを始めてから気になる悩みがあるという方は、ヨガの好転反応と考えられている症状もチェックしてみましょう。
>> ヨガを続けていると起こる好転反応とは?具体的な症状と対処法をチェック!

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