【バレトンとは?】きつい?3つの効果とやり方を初心者向けに解説
「バレトン」とは、バレエの動きを元にヨガやフィットネスの動きを組み合わせて行う新感覚のエクササイズのことです。ニューヨークで誕生したエクササイズで、柔軟性や筋持久力の向上や、集中力アップとメンタル面を整える効果も期待できます。
バレトン初心者さん向けに気になるダイエット効果や基本のやり方を解説します。
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監修インストラクター:Natsumi先生
全米ヨガアライアンス RYT200、大企業向けのヨガレッスンや施設等でもクラスを担当。幼少期からクラシックバレエに打ち込み、日本大学藝術学部卒業後、渡米しコンテンポラリーダンスを中心に舞台活動をしていました。ボディバランスが整うことをテーマにレッスンを指導しています。
目次
バレトンとは?意味とエクササイズの種類
バレトンとは、バレエの要素にヨガやフィットネスの要素を加えたエクササイズプログラムを指します。
「バレトン」の意味
バレトンという言葉の意味は、舞踊のバレエを意味する「バレ」、「トン」は整えるという意味を表しています。
元々はニューヨークのバレエダンサーにより考案されたもので、近年では日本でもエクササイズの一種として取り入れられるようになりました。
バレトンの種類
バレトンは、内容によって大きく以下の3種類に分けられます。
- バレトン ソール・シンセシス
- バレトン スタンディング・フロー
- バレトン センター・ムーブス
中でも一般的なのは、バレエとヨガ、フィットネスを融合させた「バレトンソール・シンセシス 」。
「バレトンソール・シンセシス 」では、バレエパートとヨガパート、フィットネスパートの3パートをひとつのサイクルとして、3〜4回繰り返します。
バレエを元にしたエクササイズと聞くと、難しく感じる方もいるかもしれません。バレトンは関節に負担をかけにくく、簡単でシンプルな内容となっているため、初心者の方でもチャレンジしやすいのです。音楽に合わせて動作をこなすので、楽しくしっかりと汗をかくことができます。
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【初心者必見】バレトンがもたらす3つの効果とは?
バレトンは筋持久力や柔軟性などの向上により、次のような効果が期待できます。
- 代謝アップの可能性
- 姿勢を整える
- 有酸素運動で脂肪燃焼
柔軟性を高めて代謝アップ
バレトンにはバレエやヨガの動きが多く含まれます。バレエやヨガには筋肉を伸ばしたりほぐしたりする動きが多いため、バレトンは体の柔軟性を高めるのに有効です。
さらに、バレトンによる身体の柔軟性向上は全身の動かしやすさにつながります。
日常動作でも全身を動かしやすくなれば、結果的には代謝アップにもつながるかもしれません。代謝が良くなれば、むくみや冷え、凝りなどといった不調を防ぎ、痩せやすい身体も目指せるでしょう。
姿勢を整える
バレトンは姿勢を整えるエクササイズとしても最適です。バレトンの動きではバランス性が重視されるため、続けることでインナーマッスルが鍛えられます。
インナーマッスルは正しい姿勢を維持するために必要な筋肉で、バレトンの動きでインナーマッスルが強化され姿勢調整につながるのです。
ダイエットと関係がないように思われるかもしれませんが、姿勢が整うだけでも上半身がスッキリとして見えます。
有酸素運動で脂肪燃焼
バレトンは有酸素運動の要素もあり、レッスン中は次第に心拍数が上がります。心拍数が上がるとはいえ息が上がるほどのペースではなく、心地よく呼吸できるペースの脂肪燃焼に最適な強度です。
室内でできるので、ウォーキングやジョギングなど外で行う有酸素運動が続かなかったという方でも続けやすいでしょう。
初心者でもハードルが低い!バレトンの難易度
バレトンは強度を自由に調節できるので、初心者でも実践しやすくなっています。動き自体もシンプルなので、体を動かしやすく、挫折せずに続けられるのです。
体に合った強度に調節できるから難易度は自由自在
強度を調節することによって、身体にかかる負荷を調節し、自分のレベルに合ったプログラムを行えます。
バレトンの強度は、腰を落とす位置と足を開く幅を調整して自由に変えられるので、初心者でも安心です。初めは軽めの強度で行い、慣れていくにつれ強度を高めていけば、バレトンのレベルも上がっていきます。
継続できる簡単な動きと手軽さ
バレトンの動きはシンプルです。複雑な動きは少なく、各動作を比較的覚えやすいという点は、初心者にとって嬉しいポイントでしょう。
また、バレトンに特別な道具は必要ありません。動きやすい服装(足は裸足)に、ヨガマットがあれば始められます。
バレトン初心者向け!基本姿勢と動き
実際のバレトンで用いられる動きを見ていきましょう。バレトン初心者がまず押さえておきたい基本姿勢と基本の動き、応用の動きを1ポーズずつご紹介します。
バレエの基本姿勢・ターンアウト
まずは、バレトンの中でもバレエパートにおける基本姿勢、「ターンアウト」を押さえておきましょう。
「ターンアウト」は、バレエパートで行う全ての動きに繋がります。
- 脚の付け根から、両脚を外側に開きます。
- この時、内腿の筋肉を前に向けるイメージで股関節から脚を開き、膝とつま先が同じ方向を向くよう意識してください。
- 足だけが外側に開いていたり、膝とつま先の向きが違ったりしていれば、体を傷める可能性があるので注意しましょう。
バレエの動きのもと・ニーベント
「ニーベント」も、バレトンのバレエパートの中で良く用いられる動作のひとつです。スクワットから「ニーベント」への流れが一般的です。
- 上半身を起こし、おへそを真っすぐに保ちながら、お尻をかかとの上に落とすように膝を曲げ、戻します。
- この時、お尻を後ろに引かないよう注意しましょう。
【応用編】プリエ
「プリエ」は、先述のスクワット→ニーベント→プリエという流れで用いられることが多い動作です。その時、足元はターンアウトのかたちをとります。
- ターンアウトの姿勢(両かかとを近づけて脚からつま先を開く)から、膝を外向きに曲げ、両腿の隙間を閉めるように元に戻します。
- 手の動作を付ける時には、膝を曲げる時に両手を腰の前に持ってきて丸を表現するように、伸ばす時に両手を横に開きます。
まとめ
バレトンはバレエとヨガ、有酸素運動のいいとこ取りを叶えた効率的なエクササイズだとも言えるでしょう。
バレエ初心者の方はもちろん、運動不足の方でも実践しやすいプログラムになっていますので、これからダイエットのために運動を始めるという方はぜひ一度試してみてください!
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