朝バナナのメリットデメリット|ダイエット成功の秘訣とは

バナナ ダイエット
ダイエット

メディアやネットで「痩せる!」と耳にする朝バナナ。朝ご飯の代わりにバナナと水を摂取するという簡単なダイエット方法ですが、「本当に痩せるの?」と疑問に思う方は多いでしょう。

結論から言うと、朝バナナでダイエットすることは可能です!
しかし、朝バナナでうまく痩せるにはいくつかのポイントがあります。

そこで今回は、朝バナナのメリット・デメリットとともに、デメリットを補ってダイエットを成功に導くためのポイントをご紹介します。

朝バナナダイエット4つのデメリット

まずは、朝バナナダイエットのデメリットを4つご紹介しましょう。デメリットを理解し対策を行えば、朝バナナダイエットはより成功しやすくなります。

体が冷えやすい

実は、バナナは体を冷やしやすい食材です。

果物には体を「温める果物」と「冷やす果物」があり、南国産の果物の多くは「冷やす果物」にあたります。

バナナを摂りすぎると体が冷えてしまい、血流や代謝が悪化する可能性があるので気をつけましょう。代謝の悪化は痩せにくい体質につながる恐れがあります。

バナナを食べるときは、体を冷やさないよう工夫して食べることが大切です。

飽きたり栄養が偏ったりしやすい

バナナは栄養豊富な果物ですが、同じ果物一品のみを食事の代わりに食べ続けるとなると、やはり栄養が偏りやすくなります。味に飽きてしまうこともあるでしょう。

栄養の偏りや味の飽きを防止するには、他の食事や調理の工夫で栄養バランスを補ったり味に変化をつけたりすることが大切です。 

過剰摂取で尿路結石になりやすい?

バナナの過剰摂取には、尿路結石になる可能性があります。なぜなら、バナナにはシュウ酸が多く含まれているためです。尿路結石の多くは「シュウ酸カルシウム結石」と呼ばれ、シュウ酸を原因に発症します。

常識的な摂取量であればまず問題ないものの、毎日バナナを4本も5本も食べるというような、習慣的な過剰摂取は避けたほうが良いかもしれません。

過剰摂取で高カリウム血症リスクも?

高カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が基準を上回る病気で、神経や筋肉、心臓の異常につながる恐れがあります。カリウムの過剰摂取や腎臓機能低下によるカリウム排出障害などが原因となります。

バナナには豊富なカリウムが含まれます。適度なカリウム摂取は美容や健康に効果的ですが、摂りすぎは×。
高カリウム血症を引き起こす可能性があります。

バナナを食べるときには、自身の体に合った適切な摂取量を守りましょう

朝バナナダイエット4つのメリット

次に、朝バナナダイエットのメリットを4つご紹介します。

自分の体に合った適度な量のバナナの摂取なら、過剰に心配する必要はありません。バナナは、豊富な栄養素で美容と健康に良い影響をもたらします。

朝食置き換えでアンダーカロリーに

バナナ1本のカロリーは、約85kcal。ご飯1杯が約250kcal、食パン1枚が約200kcalであることと比較すると、バナナが満腹感の割にカロリー控えめであることがわかるでしょう。

朝食のカロリーは500kcal程度が一般的なので、朝食をバナナに置き換えれば、摂取カロリーを抑えることができます。

ダイエットには、アンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)が必須。朝食のカロリーを抑えれば、他の食事内容やカロリーの消費量を変えずに、アンダーカロリーを目指せると言うわけです。

急激な血糖値上昇対策に

急激な血糖値上昇は、脂肪合成を活発にし脂肪分解を抑制するインスリンの過剰分泌を引き起こします。すると、人間の体は脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。

特に炭水化物の糖質は体内への消化吸収が速く、急激な血糖値上昇を起こしやすい傾向にあります。

一方、バナナの糖質は、豊富な食物繊維により、消化吸収がゆっくりと行われます。糖質の吸収が緩やかであれば、血糖値も緩やかに上昇。インスリンの過剰分泌を抑えられ、肥満防止に繋がります。

水分代謝を高めてむくみ改善

バナナに含まれているカリウムは、血圧や水分の調節に有効な栄養素。

水分代謝を高める働きがあるため、水分の滞留によるむくみにアプローチできます。特に朝はむくみやすい人が多いため、朝食のバナナ摂取はむくみ対策として有効でしょう。

便秘解消でお腹すっきり

バナナには、豊富な食物繊維が含まれています。

食物繊維には、食後の血糖値上昇を抑えコレステロールを低下させる「水溶性食物繊維」と、摂取時の満腹感と腸への刺激を引き起こす「不溶性食物繊維」があります。

バナナに豊富に含まれるのは、後者の不溶性食物繊維。バナナ1本に含まれる食物繊維1.1gのうち、

1.0gは不溶性食物繊維、残り0.1gが水溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維が豊富なバナナは、腸の働きを刺激して便通を促すため、便秘解消に効果的。便秘解消は、体重減少やスタイルアップだけでなく、美肌をも導きます。

朝バナナに加えて、夜バナナもヘルシーな食生活に役立ちますよ。
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朝バナナダイエット成功のポイント6つ

朝バナナダイエットを成功させるには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。ここからは、朝バナナのデメリットをカバーできる、ダイエット成功のポイントを5つご紹介しましょう。

2~3カ月は続けること

朝バナナでダイエットを目指すなら、2〜3ヶ月は続けるようにしましょう。

なぜなら、短期間でのダイエットでは元の体重に戻ろうとする体の働きが強く、リバウンドが起きやすいためです。
体の急激な変化を嫌い元の状態に戻ろうとする人間の体の性質は、生体恒常性と呼ばれます。

長期的なダイエットの場合、やがて生体恒常性が落ち着きリバウンドを起こしにくくなります。

朝バナナダイエットの成功とリバウンド防止のためには、長期的なダイエットの実行が必要なのです。

単品ではなくアレンジレシピで満足度を高める

毎日バナナをそのまま食べていると、味に飽きたり物足りなくなったりすることもあるでしょう。
アレンジレシピで食事の満足度を高めることで、朝バナナダイエットは継続しやすくなります

朝食にぴったりなおすすめレシピを3つご紹介しましょう。

バナナキウイヨーグルト

栄養豊富なバナナに免疫力アップに効果的なキウイをプラス。ヨーグルトでタンパク質を補えば、健康で美味しい朝食のできあがり!

レシピ

  1. バナナとキウイを食べやすい大きさに切る。
  2. プレーンヨーグルトに1を乗せる。

はちみつ焼きバナナ

バナナは焼くと甘味アップ。体を温めるはちみつをプラスして、体の冷えを予防しましょう。

レシピ

  1. バナナの軸を切り落とし、皮の上から縦に切り込みを入れる。
  2. アルミホイルを敷いたトースターに入れ、8〜10分焼く。
  3. お皿に盛り、お好みではちみつをかける。

アボカドバナナサラダ

栄養豊富なアボカドは濃厚で、バナナともよく合う食材。他の野菜を加えて、野菜たっぷりのサラダにしても!

レシピ

  1. アボカドとバナナを食べやすい大きさに切る。キュウリや玉ねぎスライス、トマトなどを加えても○。
  2. ボウルにレモン果汁小さじ1/2、マヨネーズ小さじ1、塩・胡椒・オリーブオイル適量を入れ、よく混ぜる。
  3. 2に1を入れ、よく和える。

バナナは1日1,2本にすること

バナナの過剰摂取は尿路結石や高カリウム血症につながる恐れがあります。さらに、毎日何本もバナナを食べると、カロリーや糖質量過多にも。

健康的な生活とダイエットのために適したバナナの摂取量は、1日1,2本。それ以上は食べないようにしましょう。

また、腎臓機能が低下している人はバナナの摂取について医師に相談し、指導に従うようにしてください。

白湯や体を温める食べ物と一緒に

バナナは体を冷やす食べ物です。体の冷えは血流や代謝を鈍くするため、バナナを食べる時には体を温める工夫をすると良いでしょう。

例えば、冷たい水ではなく白湯を飲んだり、体を温める作用を持つシナモンやはちみつをかけたり。バナナと一緒に体を温めるものを摂取することで、バナナによる冷えを予防できます。

昼食・夕食のメニューにも気をつけること

朝バナナダイエットでは、基本的に朝食はバナナだけ。単品メニューで栄養が偏りやすくなる朝食の代わりに、昼食・夕食での栄養バランスが重要になってきます。

昼食・夕食は、1日トータルでの栄養バランスを考えた上で、脂質や糖質過多に気をつけた健康的なメニューにすることが理想です。

昼食や夕食で過剰にカロリーや脂質・糖質を摂取してしまうと、朝バナナダイエットの効果が薄れてしまうので、注意しましょう。

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適度な運動を取り入れること

食事だけのダイエットはリバウンドしやすい傾向にあります。生体恒常性の働きに加え、筋肉が落ちることによる代謝低下で消費カロリーが下がってしまうためです。

健康的でリバウンドしないダイエットを目指すなら、食事制限とともに適度な運動も行いましょう。

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朝バナナダイエットは糖質制限中にも○!

近年話題となり、実施している方も多い糖質制限。糖質制限をしていても、朝バナナダイエットはできるのでしょうか。

結論を言うと、糖質制限中でも朝バナナダイエットはできます!バナナには糖質が含まれますが、さほど多くはないためです。

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まとめ

朝バナナダイエットにはメリットとともにデメリットがあります。しかし、デメリットはご紹介したポイントに気をつけることで、解消することが可能です。

朝バナナダイエットを行う際には体調に気をつけ、調理や体を温める食べ物との組み合わせなど、食べ方を工夫するようにしましょう。ただし、くれぐれも摂取量を守り、必要に応じて医師の指示を仰ぐようにしてください。

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